キキ便り

アメリカ便り、教員・研究者生活、シンプルライフ、自閉症児子育てなど

ひさびさにツナのキャッスロール!

2009-04-18 11:42:37 | シンプルライフに惹かれて

週の終わりになると、冷蔵庫もほぼ空っぽ状態。

何をしようか迷ったあげく、ひさびさにツナのキャッスロールを作ることに!

キャッスロールを作るたびに、なぜかアメリカに住んでいることを実感する私。

作り方はいたって簡単。ツナ缶、マッシュルームクリームスープの缶、茹でたパスタ類(エッグヌードルが理想)、野菜少々(グリーンビーンズが主流。私は冷蔵庫残飯整理として、キャベツ、長ネギ、玉ねぎを入れてみる)、牛乳をまぜてキャッスロール容器に入れ、最後にパン粉とチーズをおろしたものをふりかけてオーブンで焼いてできあがり~

ツナ缶から出てくる水分は、ネコたちへのおすそわけ~。喜んで飛びついてくるペッパー。そのせいか、缶きりの音がするたびに、ツナだと思ってミャオーとなきながら、寄ってくる条件反射のペッパー。

 

Zoomed photo of recipe

この写真は、キャンペルスープのウェブに掲載されていたもの。作り方は、以下に紹介。

 

http://www.campbellkitchen.com/SpecialtySiteRecipeDetail.aspx?specialty=casserole&recipeSource=search&recipeID=24254&page=0&index=0&SearchText=%2btuna&LastIndex=true&keyword=tuna

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息子の悩みのフタをあけてみると??

2009-04-18 02:28:56 | 自閉症アメリカ教育事情
息子のことが少し気になったので、スクールカウンセラーにメールで相談してみる。息子は週1度、彼女のオフィスで面接をしてもらっているので、何でも相談しやすい。

彼女は心配して、早速体育の先生と話をし、体育を受講している生徒の一覧表に目を通し、息子にもさりげなく質問したらしい。

その後私のところに電話がかかり、息子の話とは少し違うことが判明。体育の先生いわく、球技をする時には男女ペアを組むらしいが、今のところダンスはやっていないとのこと。この前バドミントンをした時、息子は腕のいい女子生徒とペアになりたがったらしいが、その生徒は別の男子生徒とペアが決まったため、他の女子生徒を探したらしい。

なぜ息子が誰も自分と手をつなぎたがらないと父親にこぼしたのかは不明だが、自分の社会性のぎこちなさをそういう形でストーリーにして伝えたのかもしれない。

息子は、人にどう見られるのかを気にし、なるべく皆と同じでいられるように見られるように最大限の努力をする。日本人のメンタリティが伺えるところだが、自閉症児は、他者の心の動きが読みにくい(心の理論、Theory of mind)という説があるので、息子のようなタイプは珍しいのかもしれない。

ともわれ、心配していたほどのことはなかったようなので、一安心。
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研究が新聞記事になるかも??

2009-04-18 01:54:46 | 研究者生活
この前の学会発表と引き続き、私の研究(博士論文)に興味を持ってくださった方からメールをいただいた。

これは先月末にキャンパスで行われた全学のリサーチイベントで発表した研究を、キャンパスの新聞で紹介したいから、内容を詳しく教えて欲しいという依頼。メールを下さった方は大学発行の新聞の副編集長。

記事になるかどうか今の時点では不明だが、早速ポスター発表の原稿と先月ジャーナルに投稿した原稿を合わせて送ることにする。

こういう元気付けられる出来事があってこそ、仕事もだんだん面白くなってくる予感。
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