高校生の時に、一番、聞いたのは、
「ジョンの魂」のような気がする。
毎日、何回も何回も、聞いていた。
昼間は、ステレオで、大きな音で聞き、
夜は、カセットにダビングしてあるものを、
机のラジカセで聞き、
夜中は、それを、ヘッドホンで、大音量で聞く。
今も、時々聞くけれど、そのころのことを、
いろいろ思い出すようである。
「ジョンの魂」というけれど、
原題は、
「JOHN LENNON/PLASTIC ONO BAND」
ジョン・レノンは、ビートルズ解散後、
プライマル・スクリームと呼ばれた精神療法を受けている。
人間の潜在意識に眠っている苦痛や悩みなどを、
幼児体験までさかのぼって、すべて吐き出す、
というようなもの。
高校生のころも、それを知って聞いていた。
苦痛や悩み、などというと、暗いような、重いような、
それらを、吐き出す、となると、と思うけれども、
ジョンの作品は、繊細で美しく。
それを言えば、ジョンのことだけではなくて、
僕などの、知ってる人、何かを作ってる人、
皆、美しいものを、作ってる。
そういうところが、上手くいえないけれど、
皆、好きである。
洋司
「ジョンの魂」のような気がする。
毎日、何回も何回も、聞いていた。
昼間は、ステレオで、大きな音で聞き、
夜は、カセットにダビングしてあるものを、
机のラジカセで聞き、
夜中は、それを、ヘッドホンで、大音量で聞く。
今も、時々聞くけれど、そのころのことを、
いろいろ思い出すようである。
「ジョンの魂」というけれど、
原題は、
「JOHN LENNON/PLASTIC ONO BAND」
ジョン・レノンは、ビートルズ解散後、
プライマル・スクリームと呼ばれた精神療法を受けている。
人間の潜在意識に眠っている苦痛や悩みなどを、
幼児体験までさかのぼって、すべて吐き出す、
というようなもの。
高校生のころも、それを知って聞いていた。
苦痛や悩み、などというと、暗いような、重いような、
それらを、吐き出す、となると、と思うけれども、
ジョンの作品は、繊細で美しく。
それを言えば、ジョンのことだけではなくて、
僕などの、知ってる人、何かを作ってる人、
皆、美しいものを、作ってる。
そういうところが、上手くいえないけれど、
皆、好きである。
洋司