2012年1月31日（火）

The東南西北の久々のライブ、
２月５日の、神戸チキンジョージまで、
今日を入れて、あと６日となりました。

The東南西北、大プッシュ、カウントダウン・ウィークです。

僕も、大池茂文くんも、清水伸吾くんも超気合入ってます。

テンション高めで、僕なども、いつもより、
少し、目が多めに、開いてる感じです。

ギターも歌も、突っ走っていくことで有名な、僕ですが、
それを、いつも後ろから、沈着冷静に見てくれているのが、
ドラムの大池くんですね。

「久保田はいつも走る」と。
文字通り、ジョギングはしてるわけですが。

そして、ベースの清水くんは、
ますます安定感のある低音で、土台を支えてくれます。

今回参加できない加納順くんも、ツイッターで、
心は参加してる、みたいなことをつぶやいてくれてました。
ま、名前が、もう、「加」わってますから。

その言葉にも、だいぶ勇気もらいますね。
僕は、サイドギターですが、トリオのときは、リードギター的なことも、
やるのですから、そこはもう、大池くん、清水くんの力も借りて、
セカンドリードギターとして、がんばります。

やはり参加できない、入船くんのキーボードのラインも、
部分的に、ギターやベースで、なぞる場面もあります。
入船くんも、強力な曲書いてますから、
「君にもできるさ、その気になりなよ、心配ない見てなよ」
などと、あの力強さ、いただきます。
「入船」に乗った気持ちで。

そして、ゲストの、モーメント・ストリングカルテットの皆さんの、
素敵な演奏が加わって、
昔、ライブでは、シンセサイザーのシミュレーションで再現していた、
ストリングスのパートが、今、生でお楽しみいただけます。

そのあたり、確かめに、
そして、応援に、是非、いらしてください。

２月５日、久々のトンナンを神戸で、是非、ご一緒しましょう。

*********
The東南西北 LIVE 2012 in KOBE
～久々のトンナンを神戸でご一緒しませんか？～

日時：2012年2月5日(日) 17:30開場/18:00開演(20:30終演予定)

出演：The東南西北(久保田洋司vo,g 清水伸吾b,cho 大池茂文dr)

ゲスト：モーメント・ストリングカルテット
　　　　(有馬真帆子Vln 山本紗由Vln 飯田香Vla 郷田祐美子Vc)

会場：神戸・三ノ宮「チキンジョージ」
　　　兵庫県神戸市中央区下山手通2-17-2-B1F

料金：前売4,500円/当日5,000円(フード＆ドリンク代別)
　　【ローソンチケット】Lコード：55182　
　　【チケットぴあ】　　Pコード：157-741
　　会場HＰ（http://www.chicken-george.co.jp/index.html）にて。

問合せ： 「チキンジョージ」
　　　　 (TEL&FAX 078-332-0146）
********

今日も素敵な一日になりますように。
美しい明日へ心をこめて歌っています。

洋司

2012年1月30日（月）

いよいよ、今度の日曜日、The東南西北のライブです。

今週はもう、カウントダウン的に、
The東南西北大プッシュウィークにしようと思います。

前にも紹介しましたが、The東南西北のツイッターが、
こちら。（http://twitter.com/thetonnanshapei）

清水伸吾くんが主に、つぶやいてますが、
清水くんが持ってるレアな品々の写真なんかにも、
つながって見られるようになってて、
僕も、びっくりです。

それに、昔、聞いててくださった方々のつぶやきなども、
嬉しいところです。

加納順くんもつぶやいてるようです。
ツイッターは実名じゃないから、見つけられるかな？

僕みたいに、ツイッターやってなくても、
見るだけというのもできますので、是非、見てみてください。

ツイッターやってる方は、どんどんつぶやいていただけると、
さらに、嬉しいです。

今朝のツイットでは、The東南西北の、
4枚目のアルバム「感情～Sensitivity」の話題になってますね。
1988年の作品です。

特に、僕など感情表現の下手な、ちょっと薄めな感じがありまして、
まわりからよく「若いんだから、もっと、ハツラツと、元気に、していようよ」、
みたいなことを、言われてたものでした。

元気、ハツラツ、なにかのようですね。

で、ようやく、ここにきて、年相応といいますか、
今では、逆に「若い」と言っていただいたりもする久保田洋司となり、
はじける笑顔、元気一杯が、テーマで、がんばってます。

清水くんや、大池くんは、そういう意味では、
どんな、テーマなんでしょうね。

神戸のステージで、2人を見るのも、楽しみです。

2月5日の、神戸チキンジョージでのライブは、
開演時間が早いので、
広い範囲で、日帰りも可能かと思いますよ。

是非とも、僕たちに、会いにいらしてください。

ご友人、同僚、ご家族、先輩、後輩、先生方、
ご近所、ご親戚、遠いご親戚、昔のお友達、
皆さんに、声かけていただいたりして、
全員で、来てくださったら、とっても嬉しいです。
*********
The東南西北 LIVE 2012 in KOBE
～久々のトンナンを神戸でご一緒しませんか？～

日時：2012年2月5日(日) 17:30開場/18:00開演(20:30終演予定)

出演：The東南西北(久保田洋司vo,g 清水伸吾b,cho 大池茂文dr)

ゲスト：モーメント・ストリングカルテット
　　　　(有馬真帆子Vln 山本紗由Vln 飯田香Vla 郷田祐美子Vc)

会場：神戸・三ノ宮「チキンジョージ」
　　　兵庫県神戸市中央区下山手通2-17-2-B1F

料金：前売4,500円/当日5,000円(フード＆ドリンク代別)
　　【ローソンチケット】Lコード：55182　
　　【チケットぴあ】　　Pコード：157-741
　　会場HＰ（http://www.chicken-george.co.jp/index.html）にて。

問合せ： 「チキンジョージ」
　　　　 (TEL&FAX 078-332-0146）
********

今日も素敵な一日になりますように。
美しい明日へ心をこめて歌っています。

洋司

2012年1月29日（日）

久保田洋司の主な使用楽器は、ギターで、
2月5日の、神戸チキンジョージでのThe東南西北のライブでも、
全曲、フェンダー・ストラトキャスターを弾きます。

エレキギターですね。

いわゆる、弾語りのライブでは、アコースティック・ギターを弾いてますが、
バンドの個人練習では、エレキギターで、弾語りのような状態になってますよ。

で、曲によっては、オーバードライブがかかっていたり、
途中から、コーラス、ディレイみたいなものになったり、
ハーモナイザーやら、トレモロやら、いろいろ音色が変わるわけです。

これが、面白いんですね。

これは、弾語りライブでも、こういうのありじゃないかと、思うんですよ。

どうでしょうね。

The東南西北は、5人のバンドですが、
今は、主に3人編成でのライブをやってます。

このあいだは、ギターの加納くんも、レコーディングに来てくれましたから、
4人で、演奏しました。

入船くんとは、電話やメールでやりとりしましたから、
これは、演奏じゃないけど、バンド仲間ならではのセッションではありましたよ。

仮に、大池くんが一人で、ドラムをたたいてても、
これは、見ていて楽しいし、
「ため息のマイナーコード」のドラムをたたいてくれたら、
それだけでも、聞き応えがあります。

清水くんのベース・オンリーのライブがあったとして、
「空翔（と）ぶアンブレラ」のベースラインだけでも、
これは、僕もファンとして楽しめそうです。

マイルスの「死刑台のエレベーター」なんかで、
ベースのソロ曲なんて、かっこいいし。

また、アンサンブルの中の、1つのパートを取り出して聞けるというのも、
これは、けっこうレアで、贅沢な感じもするかな、と。

ま、そんなことを思いながら、本日も、個人練習にはげみます。

まずは、2月5日、神戸チキンジョージで、久々のトンナンをご一緒しましょう。

今日も素敵な一日になりますように。
美しい明日へ心をこめて歌っています。

洋司

2012年1月28日（土）

皆さん、いつも「今日の出来心」を見に来てくださって、
ありがとうございます。
コメントも嬉しく拝読してます。

北海道もまた行きたいですね。

モーメント・ストリングスの山本紗由さんもコメントくださってますね。
ありがとうございます。

The東南西北、関東ライブも計画中ですよ。

名古屋はソロですが、行く予定です。

それぞれ、後日発表しますので、
よろしく。

昨日は、代官山「晴れたら空に豆まいて」に、
吉良知彦さん、鬼怒無月さん、日比谷カタンさんの、
共演ライブを見に行きました。

皆さんギターがすさまじくお上手で、
見ていて、もう、すぐ帰って練習したくなりましたよ。

吉良さんの、アコギ・プログレはすごいですね。
熱い演奏に超心こもってて、
昨日も、汗だくで弾いておられました。

鬼怒さんは、ナイロン弦とストラトタイプのエレキギター、
それぞれで、いわゆる超絶系のテクニック。
僕もストラトとナイロンが、いつもそばにいますから、
勉強になりました。

日比谷さんは、超個性的で、
ものすごいスピードで見えないくらいに手が動いてるのに、
その手以外は、ほとんど微動もしない感じで、
軽々と演奏されてるように見えて、そのコントロールが、
すごいな、と思いました。

小峰公子さんも見に来られてて、
最近読んでる本のお話などできて、楽しかったですよ。

昨日は、ライブハウスで、僕はホットワインを、いただきました。
寒い日は、いいですね。

風邪など、はやってますが、皆さんお気をつけて。

2月5日、神戸チキンジョージでに、
The東南西北ライブで、お待ちしております。

久々のトンナンを、神戸で、ご一緒しましょう。

今日も素敵な一日になりますように。
美しい明日へ心をこめて歌っています。

洋司

2012年1月27日（金）

昨日は、いつも楽しみにしている万葉集の講座に、
行ってきました。

巻十の秋の歌、黄葉（もみち）を詠む、を勉強中で、
昨日は、２１８７～２２０１番の歌を教わりました。

この講座は、万葉集、全４５１６首を、
一から順に、全部、読んでいこうという講座で、
はじまったのが、11年ほど前だそうです。

僕が、通いだしたのは、2008年6月で、
巻七の終わりぐらいの、１３９２番目の歌からでした。

全部、読み終えるには、あと10年近くかかるそうです。

一首一首、先生の丁寧な解説が、
とってもわかりやすいし面白いんです。

一つの歌を、他の歌と比べて、
例えばそれは、万葉集中だったり、
古今集などそれ以降のものだったり、
中国の詩だったり、近代、現代の歌人の歌だったりして、
技術や、スタイルの変化などをみたり、
歌に出てくる場所の地図とあわせて、歌をより現実的にみたり、
あるいは、当時の人たちの人間関係や、暮らしぶり、着ていた物、
食べたもの、動物や植物、天の川や、竜宮のことなどなど、
本当に、楽しいお話がいっぱいなんですよ。

講座は人気で、今は満席。
僕は、受講できててラッキーです。

昨日は、
歌の、個人の叙情というよりも、社交的な道具という部分も、
大事な要素、というところを、とっても面白く聞きました。

２１８７
妹（いも）が袖　巻来の山の　朝露に　にほふ黄葉（もみち）の散らまく惜しも

妹が袖、というのは、巻来の枕詞なんですが、
これがこの歌に、女性のイメージを喚起するわけです。

すると、次に続く歌は、

２１８８
もみち葉の　にほひは繁し　然れども　妻梨の木を　手折りかざさむ

となりまして、この掛け合い、どういうことかといいますと、
最初の歌いに、「私の愛しいあのコの袖を枕に」というような、
ちょっと恋人あるいは妻を自慢でもするようなニュアンスがあって、
それに応えて次の歌には、
「自慢の妻みたいなかわいい女性は、オレにはいないけれども、
それでもいいんだ」というような、感じが、あるんですね。

紅葉をテーマにしながら、
実際は、自慢の妻が、いるにしろいないにしろ、
そういうことを、歌で楽しくやりとりしてるのが、面白いですね。

上手い歌を返せると、場が盛り上がったことでしょう。

アラビアン・ナイトの、
シェヘラザードが、千夜、毎晩面白い話をして、
怖い王に殺されずにすんだ、という、
あれを、ちょっと思い出します。

そこで、下手な歌だったり、退屈なお話だったりしたら、
と、僕など、自分のことを思えば、非常に緊張感でいっぱいです。

ある種の即興性も必要かもしれませんし、
これはもう、日ごろの鍛錬と、その場の度胸と、
それ以上に、その瞬間の全てを、思いっきり楽しむ、
というところでしょうか。

そこで僕は今日も、練習にはげむのでした。

今日も素敵な一日になりますように。
美しい明日へ心をこめて歌っています。

洋司