『今日の出来心』

シンガーソングライター&作詞家“久保田洋司”の365日書き下ろし公開日記です
since 2000.3.7

2007年11月30日(金)

2007年11月30日 00時00分01秒 | Weblog
体温をいつも丁度いいくらいに保っているというのは、意識してやっていることではないが、意識してやろうとすると、なかなかに難しいことに違いない。ほんの五分ほどいつもより上がっただけで、もうだいぶ具合が悪い。ギターのボリュームのつまみみたいなのがついていればいいなと、思うところである。エアコンの温度調節というほうがわかりやすいか。だとしても、大昔のエアコンの温度調節の、つまみを回すとか、上下にうごかすとか、そういうやつがいいような気がする。古いエアコンを新しいのに買い換えるだけで、消費電力も、二酸化炭素の排出も劇的に抑えられると、今朝の新聞に出ていたが。

洋司

2007年11月29日(木)

2007年11月29日 00時00分01秒 | Weblog
昨日、マディ・ウォーターズ「フーチー・クーチー」「ガット・マイ・モジョ・ワーキン」などと書いたら、偶然にも今日からネットで、マディのライブ映像の公開がはじまったのである。もう、僕のためみたいである。マディには晩年となる、80年のモントリオールでのライブ。伝説の来日の直前である。早速「フーチー・クーチー」「ガット・マイ・モジョ・ワーキン」を見たところである。足の裏ではなく耳で聞いたのであるが。

洋司

2007年11月28日(水)

2007年11月28日 00時00分01秒 | Weblog
せまいところに長時間閉じ込められ、様々なストレスや緊張と戦う宇宙飛行士は、免疫力が極度に低下するという。それを防ぐのが音楽療法だそうで、実験の結果、足の裏で聞くのがもっとも効果的だったと。
せまい部屋に閉じこもり、ストレスや緊張や締め切りと戦っている人は、この辺にもいらっしゃる。朦朧で、フワフワすることもあるが、まさか無重力ではない。しかし、そういうことであれば、是非とも足の裏で聞いてみたい。
こういうことには、モーツァルトがいいといわれる。野菜もよく育つ。もちろんモーツァルトもいいけれども、今日なら僕は、マディー・ウォーターズ「フーチー・クーチー」「ガット・マイ・モジョ・ワーキン」で。

洋司

2007年11月27日(火)

2007年11月27日 00時00分01秒 | Weblog
名前に、メロディーがついていると、楽しいか、どうか。いわゆる抑揚というのじゃなくて、旋律。宇宙人とメロディで会話する映画が昔あったが、それで本当に意思疎通できるなら、大変なことである。楽器で弾くものがいちいち意味を持つとは。ある、メロディーを弾き、それが思いがけない意味合いを持っていては。

洋司

2007年11月26日(月)

2007年11月26日 00時00分01秒 | Weblog
フラニーとゾーイとかヘンゼルとグレーテルみたいな、誰々と誰々みたいな名前の関係について、考えてみると、名前同士が、互いにどことなく、似て見えてきたり、関係があるように感じたりしてしまう。ジョンとポール、ジョンとヨーコ、だいぶ違うんだけど。それでも、ゴロウとシュバイツァー、などと無理矢理くっつけてみると、変な気がするのである。ゴロウは僕の祖父の名である。シュバイツァー、これは苗字である。アルベルト・シュバイツァーはアフリカで医療と伝道に生涯をささげた人だ。しかし、無作為に選んだ二人であるが、ゴロウを野口五郎と思うと、野口つながりで野口英世。野口英世といえば、細菌学者、ガーナで黄熱病の研究などと、シュバイツァーと並んで、偉人の伝記などに登場する。ま、こじつければ、どうとでもなるということか。

洋司