『今日の出来心』

シンガーソングライター&作詞家“久保田洋司”の365日書き下ろし公開日記です
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2010年6月18日(金)

2010年06月18日 00時00分01秒 | Weblog
昨日は、久々に、一日中、ギターであった。

ギブソンJ-50やストラトキャスターの弦を、
張り替えたりもしたのであった。

普段、手に取る、ストラトや、
プレシジョン・ベースや、
ゴダンのエレ・ガットや、
グレッチのエレ・アコに比べると、
J-50はずいぶん軽いので、
持ったときに、ふわっと舞い上がりそうである。

ギターのことを書いていると、すぐ、
ギターを持って、弾き始めるので、
なかなか、作文が進まないのであった。

いわゆるCの押さえ方で、
いろんなフレットに移動して弾けば、
開放弦が、そのたび、
いろんなテンションになって、
楽しい。

Cの押さえ方だと、
1弦のミと、3弦のソが、ずっと開放。

ギターの面白いところの一つは、
そういうところと思う。

高いポジションで弾いてるのに、
開放弦は、低いまま、という感じが、
夏が来ても、秋が来ても、冬が来ても、春のままみたいな。

「春のまま」は詩人の血の歌です。

洋司