2006年3月31日（土）

「携帯」と言うにも、地方によってアクセントに違いがあるんですね。「友達」と同じアクセントと思っていたら、尾道のほうでは「こうもり」と同じアクセントなんです。
「携帯」とは、携帯電話のことですが、こういう比較的新しい使われ方の言葉にも、いつの間にかアクセントの違いが生じているのが面白いです。
方言も、昔からあるものだけじゃなくて、日々新しく生まれているんですね。

洋司

2006年3月30日（木）

先日、御詠歌を拝聴しました。朝から天気の悪い日で、ぐっと暗くなり、雷鳴など聞こえ、雨もざっと降っていましたが、御詠歌の一節に、嵐が去って、というような言葉があって、その部分が歌われるそばから、障子の外が、さっと明るくなりました。不思議なことでしたが、それをさほど不思議なこととも感じないような、自然な感じでした。

洋司

2006年3月29日（水）

関ジャニ∞（エイト）のニューアルバムにも、僕が詞を担当した曲が収録されています。聞きましたところ、切なく、大きく、とっても良かったです。「果テナキ空」という曲。∞だけに、果てなく、エイトなので、末広がりといいますか、そんなふうに思って作りました。一瞬、僕の「grow」のフレーズが展開したものが出てきて、嵐の「WISH」みたいに、昔のものも聞いてくださってる方には、二重にお楽しみいただけるかと思いますよ。

KAT-TUNのアルバムの僕の担当した曲も、切ないバラード。「BLUE TUESDAY」という曲。火が消えた火曜日といいますか。素直に書けました。シングルのカップリングの「GLORIA」はテレビで聞いてたのより、ぐっと良くなってると思いました。２コーラス目が聞けるのも嬉しいです。是非。

洋司

2006年3月28日（火）

凝り性というのは、なにしろ、好きなことをやっているのが楽しくてしょうがないんで、好きなことをやり続けていることに、うしろめたさをさえ、感じることがあるかもしれない。まわりから見ると、あの人は、よくやるねと思うけれど、ご本人は、まさか、それを苦とは思わないのだ。自分はこれが好きだから、苦しくてもやるのさ、ということもあり、大事なことだけれど、苦しさがあるので、凝り性には、勝ちにくいね。前にも書いたけど「楽しみなよ」は、苦痛の部類だろうから、「がんばれ」でよいかと思う。

洋司

2006年3月27日（月）

中国は、ぐっと成長してるんだけど、例えば造船なんか、世界中から発注があって、おっつかなくって、中国から今度は日本の方に発注してくるようになって、おかげで日本の造船業も盛り返したのだけど、ここにきて、やはり、日本の作るものはものが良く、中国のは、ちょっと劣るんだそうで、中国のものは値段が上がってきて、日本のものは値段を下げてきて、それなら、質のいい日本のものを買った方がいいじゃないかと、どこの国も思うようにまでなったそうだ。中国は大陸で、歴史の中で自らを守るためにいろいろ学んだものがあって、それが裏目に出ることもあるようだ。

洋司