『今日の出来心』

シンガーソングライター&作詞家“久保田洋司”の365日書き下ろし公開日記です
since 2000.3.7

2005年9月30日(金)

2005年09月30日 00時00分01秒 | Weblog
ジョギングに出れば、近所の野球少年もジョギング。
道端で、見かけたのであるが、すごいスピードである。走っている、とは、あれぐらいのことを言うのであろう。ジョギングというよりは、ダッシュかもしれない。
少年が曲がっていった角まで行って、見てみれば、もうはるか向こうの次の角を曲がろうとしているところである。だからといって、こちら、スピードをあげるわけではない。ゆるゆるとやっている。
少年がイルカなら、こちら、マンボーというところか。

洋司

2005年9月29日(木)

2005年09月29日 00時00分01秒 | Weblog
あれこれ書いて、あちこち送るうちに、いつも書いて送っている「出来心」、すでに送ったものと思い込み、ホームページを覗いてみれば、アップされておらず、あれれ、と、出来心フォルダや送信済みをチェックしてみれば、まだ、書いてないじゃないか。それで昨日は、YASSさんのことなど、書かせていただいた。
YASSさんは僕より一つ年上だけど、デビューは僕のほうがだいぶ早いので、僕はYASSさんを、若者のように思うことがある。良い曲や良い詞を作るので、すごいなと思う。若い頃のコンテストでは、ベストボーカル賞を取ったりして、歌もうまい。
YASSさんが広島でメキメキ頭角を現したのは、YASSさんが大学時代のことだとかで、僕は東京にいたので、その勢いを知らないのである。ただ、あとで、いろいろなところで聞けば、伝説のバンドを渡り歩き、満を持してのローランとしてのデビュー。だいぶすごかったようである。
ローランがヒットした時、僕はソロになっていた。そのころライブでギターを弾いていただいてた、広島出身のバンド、ジグザグにいた藤井さんなど、ローランのメンバーをよく知っていたようで、地方でローランと会ったりしたとき、おー、とか言いながら話たりするので、驚いた。
YASSさんとどうやって親しくなったか、記憶は定かでないが、何度かYASSさん宅で二人でお酒を飲むうちに、いろんな話をした。YASSさんはキヨシローさんのことが大好きで、丁度僕がキヨシローさんのコンサートでコーラスをやらせていただいたことがあったりしたので、その場でキヨシローさんに電話をかけたりもしたのである。無茶な話である。でもキヨシローさん、優しく応対してくださった。

また、YASSさんの話になっているが、10月15日、四谷天窓、是非、皆さんお越しを。

洋司

2005年9月28日(水)

2005年09月28日 00時00分01秒 | Weblog
ファンクラブの会報書きの時期である。
今回は八王子の生歌ライブ、福山、ANDY、ミノトールと、ライブ自分リポートが多いわけである。
だいたい月末か発行月の初めには書き終えるようにしているもので、今回は10月号というわけである。最近のこの時期の出来心はこのネタが多いような気がする。

さて、10月15日、YASSさんのイベント「歌族(かぞく)会議」に参加する。四谷天窓である。YASSさんがすでに何度かやられてるイベントで、共演者とともに曲を作り、それを披露するという企画がある。
僕は、古賀森男さんとの、いるかブラザーズで、古賀さんと曲を作ったり、それに松岡モトキさんが加わる、アノマロカリスでは、3人で曲を作ったりしたことがある。
ミスチルのサクちゃんとも、1曲作って、カトちゃんと3人で歌ったこともある。これはTVKのミュートマワールドのイベント用。サクちゃんとは、桜井和寿さん、カトちゃんとは、加藤いづみさんのことである。

YASSさんは、路上ライブの手売りだけで、赤坂ブリッツ、渋谷公会堂をいっぱいにしたことが伝説となり、路上のカリスマと呼ばれている。テレ朝の番組「ストリートファイターズ」のプロデューサーとして大活躍。全国の路上ミュージシャンの兄貴的存在である。サスケなどを手がけている。
YASSさんとは、長い付き合いである。同じ広島県出身であるが、YASSさんは安芸の人、僕は備後の者、知り合ったのは東京でである。YASSさんは友達も多く、後輩ミュージシャンからも慕われている。曲や詞を作るのもうまい。

さて、どんな歌ができ、どんなライブとなろうか。今のところ、想像がつかぬ。でも、きっと素敵なものになろう。
皆さん、是非、応援にお越しください。

洋司

2005年9月27日(火)

2005年09月27日 00時00分01秒 | Weblog
キャプテンストライダムのライブ。
下北沢クラブQUE、ぎゅうぎゅうのお客さん。
松本隆さん。一段高いところから、すっと手を差し伸べてくださり、握手とともに、そこまで引き上げていただき、久々の対面。松本さんのクリスマスイベント以来か。普通なら、松本隆さんにお会いすると、誰でも緊張するものだろうに、僕など、無礼者で、うれしいばかりである。ずっと横でご一緒。

ライブ、非常によかった。お客さん皆、ノリノリである。新曲として、僕がかかわらせてもらってる5曲も演奏され、盛り上がる。10月シングルの「キミトベ」もお客さん皆、サビに向けて、待ってましたって感じ。もう、爽快である。

ライブ後、楽屋でメンバーと。
ヴォーカルの永友君とは、メールでしょっちゅうやり取りしているので、会って話すと、なんだか不思議な気持ち。男の野性の匂いというか、色気も秘めているし、母性をくすぐるようなところもある。知性とやんちゃのバランスも愛しいほどである。真正面で見る一生懸命な眼差しも夢中なままの人のようである。
メンバーはライブ後も仕事とのこと。そんなに長くは話せなかったけど、ライブやレコーディングなどに充実しているメンバーを見れてよかった。

僕は、松本さんと食事。
いろんなお話、非常に楽しく、ありがたい時間を過ごさせていただいたのである。
さらに、取り掛かっているキャプテンストライダム用の2作の腹案、聞いていただけば、いいねと。極意など、お聞きした。自分でもよく反芻し、思い上がらず、励み、真珠にしようと思うのである。

洋司

2005年9月26日(月)

2005年09月26日 00時00分01秒 | Weblog
すぐ隣の工事現場、いよいよ大詰めか、ラジオで音楽を流しながら、作業してる様子。
いろんな歌が流れてくる。ヒットソングである。いいもんである。CD持ってるけど、その曲はあまり聞かない曲なども、ラジオから流れると、ふっとほころぶものがある。
こちらも近い未来の名曲を編み出し中。どこからともなく出てくるのが、面白いが、こうして書いていると、インドの蛇使いみたいと思うところである。

洋司