『今日の出来心』

シンガーソングライター&作詞家“久保田洋司”の365日書き下ろし公開日記です
since 2000.3.7

今日の出来心2012年3月31日(土)

2012年03月31日 09時18分40秒 | Weblog

写真は、モーメント・ストリングカルテットの、
チェロの郷田祐美子さんのソロ・アルバム「First」のフライヤーです。

僕も、1曲、作曲とギターで参加してるんですよ。

そして、このアルバムのリリース記念のパーティーも開催されて、
早速、僕も、そこで、その曲を演奏しますよ。

今日から情報解禁なので、お知らせします。

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郷田祐美子:CD『First - the 10 moments with the cello -』告知用テキスト(3.31解禁)

ポップス、クラシックをはじめ、多種多様なアプローチを聴かせるストリングス・アンサンブル "Moment Strings" のチェロ奏者<郷田祐美子>の1st. Album。9人のアーティストが書き下ろした新曲/新録音源からなる超豪華コラボレーション。時に優しく、時に切なく…歌ごころにあふれたチェロの旋律が鮮やかに彩る「10の瞬間(モーメント)」。

タイトル:『First - the 10 moments with the cello -』
アーティスト:郷田祐美子
発売日:2012年5月28日ライヴ会場先行発売!!
CD::MOCD-1201
価格:¥3,000 (tax-in)

☆収録楽曲提供 & サウンド・プロデュース(五十音順)
大森ヒデノリ/吉良知彦 (ZABADAK)/久保田洋司 (The東南西北)/
杉 真理/瀬木貴将/種ともこ/西本 明/日向敏文/松尾清憲
+ショスタコーヴィチ「チェロ・ソナタ ニ短調 作品40」
※曲順未定/全曲インストゥルメンタル

☆Information:moment
TEL&FAX 044-811-1480
E-Mail moment@moment.gr.jp
Official Site http://www.moment.gr.jp/
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郷田祐美子 CD『 First - the 10 moments with the cello - 』リリース・パーティー!

日時:2012年5月28日 (月) OPEN 18:30 / START 19:30

会場:代官山・風土カフェ&バー「山羊に、聞く?」( http://yagiii.com/ )
   東京都渋谷区代官山町20-20 モンシェリー代官山 B1F

出演:郷田祐美子 (cello) / Moment Strings

ゲスト:久保田洋司 (The東南西北)、杉 真理、西本 明、松尾清憲、他 (五十音順)

料金:3,500円(デリプレート&1ドリンク付)

ご予約/お問い合わせ:「山羊に、聞く?」03-6809-0584
※立ち見の可能性もございます。予めご了承ください。
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すごいアルバムになってると思いますし、
パーティーも楽しみです。

僕、良い曲作りましたので、
是非、聞いていただいて、パーティーにもお越しくださいね。

今日は、水道橋の、東京倶楽部で、
モーメント・ストリングカルテットのライブがあります。
ゲストに、松尾清憲さん。

僕も、聞きに行きます。

今日も素敵な一日になりますように。
美しい明日へ心をこめて歌っています。

洋司

今日の出来心2012年3月30日(金)

2012年03月30日 08時41分57秒 | Weblog
みなさん、いつも「今日の出来心」に来てくださって、
ありがとうございます。

コメントも嬉しく拝読しております。

ギターの音色さん、
お知り合いがリッケンバッカーを購入されたと。
アンプを通さなくても、ギター本体が、
初期のビートルズのレコードで聞けるような音で、
弾いた瞬間に、感動がありますね。

門脇さん、
西荻窪「Terra」帰り道にあると。
それは5月25日、是非とも。
対バンのROMAは、
The東南西北の「木枯らしの少女~」などのアレンジの、
安部隆雄さん、
「君の名前を呼びたい」のアレンジの、
村松邦男さん(シュガーベイブ)のバンドですよ。

あかねさん、
The東南西北のデビューのころに、
次年度のオーディション用のポスターで、
僕が、楽器店の前でギターを見ている後ろ姿のものがありまして、
「ため息~」のジャケットは、そのイメージではありますが、
ジャケットの少年が、僕というわけではないんですよ。

青い虹さん、
「ため息~」をやっていただいたあと、
佐々木悟郎さんの「GORO」っていうサインの入った絵を、
いろんなところで見かけてました。
見ればすぐにわかる水彩のタッチ、
僕らも、この人に描いてもらったんだ、というのが、
誇らしい気持ちが、ずっとありました。
こうして、また、描いていただけたこと、
とっても幸せに感じてます。

そんな久保田洋司、
明日で、3月も終わろうという今、
3月いっぱいで、書いて、小峰倫明さんに聞いていただく予定の曲、
昨日、曲は、完成しまして、
詞のほうに取り組んでいます。

6月15日、北沢のギャラリーカフェ「現代ハイツ」で、
小峰さんの絵画と、僕と伊藤銀次さんの音楽のコラボイベントを、
開催します。

詳しいことは、また、後日お知らせしますが、
前にも、すこし触れたことがあるので、
すでに、みなさんのスケジュール帳には、
大きい丸か、いろんな形のマークが、ついてるかもしれませんね。
あらためて、チェックしておいてくださいね。

良い曲になったので、
続けて、いい詞ができるといいな。

今日も素敵な一日になりますように。
美しい明日へ心をこめて歌っています。

洋司

今日の出来心2012年3月29日(木)

2012年03月29日 09時43分37秒 | Weblog
The東南西北の新作「re-flight」のジャケットが発表になりました。

1985年のデビュー12インチシングルのとき、
ジャケットを描いていただいた「GORO」こと、佐々木悟郎さんに、
今回も、描いていただきました。

1月に、はじめて佐々木さんにお会いしました。
笑顔の素敵な、目のとってもきれいな方で、
会った途端、その水彩の世界に、スーッと誘い込まれる感じがしました。

「ため息のマイナーコード」のジャケットの、
あの、楽器店でギターを見ている少年のイラストのことも、
よく覚えてくださってて、
佐々木さんのパソコンから、そのジャケットを検索、
27年ぶりの「対面」、懐かしんでおられました。

今回、ジャケットをお願いするにあたり、
いろいろ話を聞いていただきました。

2008年の、尾道のジャズ喫茶ANDYの30周年パーティー。
会場となった、港の古い倉庫で、僕と大池くんと清水くんとで、
久しぶりにThe東南西北を名乗って演奏したこと。

尾道に映画館が再建され、その応援ソング「駅前映画館」を、
The東南西北で作ったことなど。

それから、少しずつライブを重ねて、レコーディングに至ったこと。

熱心に聞いてくださり、
ある瞬間に、「絵が浮かんだ」と、イメージを話してくださいました。
ワクワクしました。

佐々木さんも、昨年、尾道に行かれたそうで、
キラキラの海や、坂道、お寺、屋根瓦等の話もできましたし、
ビートルズやジャズの話もしました。

2月の終わりに、この絵が届き、
ぐっときました。

あの、楽器店でギターを見ていた少年の、
今、という感じもありましょうか。

ここにきて、本当に、素晴しい絵に出会えて、
感動してます。

5月9日に、「re-flight」発売になります。
是非、手にとって、このジャケットをご覧いただき、
じっくり聞いていただけたら、と思います。

あわせて、映像作品のほうもDVDになり、
オーダーメイドファクトリーで、まだ予約を受け付けています。
こちら。

さらに、ライブでも、お会いできます。
4月14日 「くにっこ音楽祭」 久保田ソロ。
4月15日 「チャリティー・ミュージック・ライブin福山駅前」久保田洋司と清水伸吾。
4月22日 名古屋「TOKUZO」にて、久保田ソロ「The東南西北ニューリリース前夜祭」。
5月12、13日、東京、目黒ブルースアレイ、2デイズ、The東南西北ライブ。(ソウルドアルトありがとうございます。)
5月25日 東京、西荻窪「Terra」にて、久保田ソロ。ROMAとの対バン。

一番近いところでは、
4月3日に、スカイツリーのそばのWALLOP放送局で、スマートフォン専用放送の、
公開放送があり、久保田ソロで、ミニ・ライブもあります。

是非、いらしてください。

CD、DVD、ライブ等で、元気一杯お会いしましょう。

今日も素敵な一日になりますように。
美しい明日へ心をこめて歌っています。

洋司

今日の出来心2012年3月28日(水)

2012年03月28日 08時42分01秒 | Weblog
久々に、リッケンバッカー325を出して弾いています。

ショートスケールが、とっても小さくて、
慣れないと、弾きにくい感じがします。

1999年に、ザ・ブームのツアーに、
ギターで参加させていただいたときには、
僕のエレキギターのメインは、この325でした。

ザ・ブームのギターの小林さんも、
初期はリッケンバッカーを使ってたということで、
僕が音を出してると、懐かしいと、
おっしゃってたのを覚えています。

僕が、325を購入したのは、1996年かな。
ビンテージではなくて、
当時、復刻されてた新品を購入しました。

アルバム「VOYAGE」のブックレットで、
これを持って写真に写ってます。

「VOYAGE」のレコーディングでは、
まだ、弾いてなかったと思います。

「Tomorrows」の、
「オーケストラ」や「君のハーモニカ」
「ゆめゆめ」の、
「小さい朝」などで、弾いてます。

ちょっと硬くて、太い音は、太い弦の影響もあるでしょう。
素朴ながら、ギラッとした感じは、独特ですかね。

今日も、これで、リハーサルにはげみます。
できたら、1曲、作りたいと思ってます。

素敵な一日になりますように。
美しい明日へ心をこめて歌っています。

洋司

今日の出来心2012年3月27日(火)

2012年03月27日 07時05分45秒 | Weblog
昨日は、ストラトキャスターをリペアに出しに行きました。

デビューの時から、The東南西北で、
楽器のことを大変お世話になっていた方に、
ギターのリペア専門店に連れて行っていただき、
預けてきました。

1960年直前ぐらいのものと思われるギターですが、
やはり、その方に、連れて行っていただいた、
ビンテージギター前門店で1986年ごろ購入しました。

元から、新品ではなくて、
前の所有者が使い込んだ感じのギターで、
お店の人が、アメリカに行って仕入れてきたばかりの、
当時でさえ、枯れたギターの匂ってくる感じがしたものです。

ボディーの塗装のはがれ具合から、
ジャズの人が使っていたのかもしれないね、と、
言われたりしてました。

僕が勝手に想像してるところでは、
黒人のとっても上手い人が、毎晩ジャズ・クラブとかで、
2~3時間弾いてたんじゃないか、と。

1980年代になって、時代も変わり、
50年代のギターは、もう古いということで、
売りに出したものが、巡り巡って、
僕のところに、やってきた、と。

アメリカの乾燥した空気の中にあったからか、
初めて触ったときは、とっても軽くて、
びっくりするほどでした。

僕が使うようになってからは、
野外のライブで、雨にあたったこともあったし、
長年の日本のしめった空気の中で、
少し重くなったような気がします。

アコースティックの弾語りが多いと、
ストラトはライブではあまり弾かないことも多くなりますが、
それでも、いつも近くにおいて、手に取ってきたギターです。

25年以上、ほとんど半径5メートル以内にあったと思うので、
数週間、修理に出てる間は、なんとなく、そわそわしますが、
きれいに調整してもらって、帰ってくるのが楽しみです。

来月22日の名古屋には間に合いそうですが、もしかしたら、
15日の福山は、別のギターで出るかもしれません。

今、ほかに持っているエレキギターは、
ムスタングと、リッケンバッカー325。
どちらも好きですから、数日引き比べて、
曲や気分に合いそうなほうを、連れて行こうかな。

今日もいくつか取り組むことをがんばろう。

素敵な一日になりますように。
美しい明日へ心をこめて歌っています。

洋司