幸運小魔魚

豫園ネタの最後。豫園の路上で売っていたものがこちら。
幸運小魔魚です。
文字で書いてもなんだか全くわからないと思うのますが、商品を説明とすると、小さなビニールの風船の中に、ネオンテトラくらいの大きさのオレンジ色の魚が一匹入っているものです。
ビニールの風船と言っても、素材は浮き輪のような少し厚めのもの。それが恐らく酸素でぷくっと膨らましてあり、中に半分程度の水。ビーズ少々、そして魚が入っています。
水には写真のとおり赤やら黄色やらに色がつけられているのもありますが、何で色をつけているのかは不明。
これが2元。
しかし、色々な新商品を考えつくものですね。縁日の金魚すくいの平日版と考えれば、思ったより違和感はないかも。
売り子のニーチャンに聞いてみると、「そのままで5日間くらいは生きるよ」とのことでした。この切ない系の感じは、小学校の帰り路に売っていたひよこやハムスターでも見るようです。
この売っている時点で「あと5日間」と言われる飾り物（生き物）が、「幸運を呼ぶ」と呼ばれることには若干違和感を感じずにはいられない一品でありました。
私はネタのためにひとつ購入。確かに2日間くらい全く問題なく元気に泳いでいました。
その後、会社にある水槽の中に開放。今のところ元気に泳ぎ回っています。幸運を呼んでくれるとイイんだけどナ。

気合入れた甲斐あり、どうやら明日は休むことができそうです。太好了。
やはり週末のない生活は、体はまだしも気持ちが荒むので避けたいものです。今晩はゆっくり眠ろう・・・。