今日からお盆の始まり。
お盆は故人が家に帰ってくるとされ、お墓に迎えに行きました。
寺に行き、お墓参りを済ませ、その場で火を焚きその火をちょうちんに入れて家に持ち帰ることで、故人が家に戻ってくると考えるのです。
最近、故人を思い出すというのは素敵なことだと思うような年齢になってきました。うまくいえないけれど、故人を思うという行為をすることで、すなわち自分の存在というのは周りが決めるものだという思いを強くします。また、そうしていられる余裕がある現状にも感謝できますし。
そんな朝を過ごして、昼には日本帰国後初のプールへ親戚の子供たちと出発。小さな市民プールですが、やっぱり暑い夏にはプールがいいです。
プールのあとにはセブンティーンアイスを皆でかぶりついて、昼食後に昼寝。
夜はチビの靭性初の花火。花火のデカイ音には大泣きでしたが、手持ち花火はそれなりに楽しめたよう。
そんな盛りだくさんのお盆初日でした。