昨今のデジタルカメラは、高画素数のものが比較的安い価格で購入できることもあり、ますます多くの人たちに利用されるようになりました。それにつれて写真をメールでやり取りすることも多くなってきました。 メールに写真を添付して送る際、もっとも悩むのはそのサイズの大きさです。
一般的に通信環境がブロードバンドであれば、(2MB~3MB)位のサイズでもそれ程無理することもなく送受信は出来るようです。 しかし、それぞれにパソコン本体の環境の違いもありますので、添付する写真は出来るだけ小さいサイズで送受信することが好ましいと言えます。
そこで 「画像処理ソフト」 などを使って写真のサイズ変更をすることになるわけですが、これらのソフトも使い慣れないと、結構面倒に感じるものです。 そんなときには Windows の基本機能を利用して簡単に写真のサイズ変更を行い、メール送信することが出来ます。
★ Windows 7
画像を右クリック→「送る」→「メール受信者」→<添付ファイルダイアログボックス>→<サイズ指定>
★ Windows XP
1.「マイドキュメント」など写真の保存先フォルダを開きます。
2.メールに添付する画像ファイルを選択して → 左側のメニューに表示される 〔ファイルとフォルダのタスク〕 から <このファイルを電子メールで送信する> を選択します。
※ 左側のメニューが 「エクスプローラ」 表示の状態になっていたら、ツールバーの 「フィルダ」アイコンをクリックすると下記の画面に変わります。
※ 複数の写真ファイルを一度にサイズ変更して添付したい場合は、「Ctrl」キーを押したまま添付したいファイルをクリックしていきます。
3.次の画面が表示されますので <イメージをすべて小さくする> を選択して「OK」ボタンを押します。
又<詳細オプションの表示>(上記青枠部分)をクリックして、「小・中・大」 の3通りのサイズを選ぶことが出来ます。写真をパソコンで観るだけでしたら「小」でまったく支障はありませんが、受信相手が送った写真を印刷する場合には「大」にして送ると、「はがきサイズ」でしたらより綺麗な印刷が出来ます。
4.「メッセージの作成」画面が立ち上がり、サイズの自動修正された写真ファイルが添付されます。
ありがとうございました
まだブログに写真を載せるのも難しそうな初心者の私ですが今後参考にしますね