Kazekaoru

退屈と付合うの結構大変です。
心に残ったことを、初夏の風のように書いていけたらと思っています。 

「金木犀の香る頃に」 kazekaoru 

2011-10-13 20:38:00 | 
 


今日は、予報通り曇りだった。
少し秋晴れの様相になると、
すぐに曇り空になった。
日の出も6時近くになると、
おひさま恋しくなる。
夕方もつい先日まで、
太陽の傾くのを見ながら、
夕涼みのバスターミナル。
バスターミナルで浴衣姿を見かけると、
どこでお祭りがあるのかと夕涼を感じていた。
まだ秋祭りは残っているが、
薄着で出かけると淋しさを感じるこの頃。



食欲の秋、今日もさんまを買ってきた。
さんまに大根おろしと思って陳列棚を見ると、
先週の1.5倍になっていて高いと感じた。
さんまの長く尖った唇になっていた(→o←)ゞ。



長く伸びたススキや背高泡立草が秋風に揺れる姿は、
秋晴れの中で見ていると清々しい秋らしい姿だ。
木々もだいぶ秋色になり、茶色や大戸色に染まっている。
今日は、15.7正午月齢満月だ、
お天気も良く綺麗な満月が見られると思う。
9時頃に南東の空に木星と一緒に見られる。
鈴虫の鳴き声と一緒に月見、
涼しい風が部屋に入ってくる。





   「金木犀の香る頃に」 kazekaoru 



帰り道金木犀の少し甘い香りが
歩道沿いの庭から届いた

梅の枝が気になっている
曇り空の下で梅の枝を見ていると、
冬枯れに近づいている
地面落ちている大戸色になって葉が少し恨めしい

水気を失い大戸色に地面が落ちている
まだ梅の葉は、水気を失っているが青葉を付けている
桜の木は、既に葉を落としている
鈴虫の音色が聞こえている

いろはもみじの葉は、水気を失い可愛らしい
紅葉は始まっている、鈴虫の音色が聞こえている

コートを襟を立てる頃、梅の木は冬枯れしている
すべて葉を落とした梅の木
その頃いろはもみじの葉は
七色に輝き街を彩る



曇り空でもまだまだ寒さは感じない
紅葉の見ごろのころを思い出す
大戸色になった楓、真っ赤になったいろはもみじ
コートの襟を立てて、踏みしめる

秋晴れの朝(秋暁)、いわし雲見ながら清涼を
向の林は秋麗の日差しを受けている








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