昼下がり陽射しがささないかと、
空を見上げるが青空が見えない。
週末は、
日差した下で思わず鼻歌が出るような、
朝から天気の良い日になればと思う。
陽ざしも少しずつ長くなり、
谷戸の枝垂れ梅にも鶯が止まる頃だ。
普段無遠慮なことを言いがちな私だが、枝垂れ梅の流麗な姿を見ると心が洗われる。都市が草花で色づき始めると、今年の桜の開花はいつ頃になるのか気になる。随分と日が伸び夏至まで伸びる陽射しに、早朝の清々しさ、日没の清々しさを思い出す。
ホットからアイスコーヒーに代わる頃、気温も上昇し氷の音の爽やかさに、疲れが癒され昼下がりはリフレッシュする。その季節の移り変わりを見ているもの達は、その鮮やかな世界に目がさめ清々さを感じる。