Kazekaoru

退屈と付合うの結構大変です。
心に残ったことを、初夏の風のように書いていけたらと思っています。 

薄絹きた夜空。

2017-04-14 20:05:04 | 日記




花曇り日が多く青空の広がる日が少なかったが、

しとしとと降る春雨に落着いて過ごしていた。


しかし、今朝少し早く目覚めると、

カーテン越しに明るい陽ざしが射していた。

しばらく夜明けの景色を見ていると、

桜の花の中に鶯が蜜を吸っていた。

明けたばかりの朝の爽やかな風は、

清々しい季節の訪れを知らせていた(^^♪。






満開の桜の咲く木々の上には、薄絹のきた夜空が朧月と星が時より輝いている。大地には爽やかな風が吹き、薄絹きた夜空に朧月と星が時より瞬く景色は初夏を予感させる。

今夜の花曇りの空に感じるのは、花冷えの肌寒さと淋しさを感じる((‘_’)。窓を閉め本でも読もうと思っていると、その寂寞は薄れていき小説でも読みたくなった。

喧噪を忘れさせる若葉に変わり始めた森は、アオジアゲハが蜜を求め、目を細める眩しい光と鮮やかな花を咲かせている。






体調をくずさず良い一日を!
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