Kazekaoru

退屈と付合うの結構大変です。
心に残ったことを、初夏の風のように書いていけたらと思っています。 

「驟雨」 kazekaoru

2011-07-04 20:31:33 | kazekaoru


ソーダ味にイチゴ味のシャーベットが見えた。
蒸し暑いせいか、冷凍庫の白い冷気が涼しさを伝えた。
涼しいそうな水色のソーダ味のシャーベットを食べながら、
パソコンに向かった、窓から入る早朝の風はまだ涼しい。
1ヶ月前の初夏の風に及ばないが、まだ涼しさは感じられた。
シャーベットを食べながらホームページを見ていると
体全体の蒸し暑さから開放され、爽涼感を味わうことが出来た。



冷凍庫の白い冷気が涼しそうだった。
もう、そんな季節になっている。



洗濯物も一日で乾くようになった。
真夏日が連日続きすっかり夏モードに入っている。
梅雨明け宣言はいまだないが、今週あたりありそうな気配。
と書いていると、麦茶の季節に入っていると思う。
「キン~~」と冷えた麦茶は、帰宅後ごくごくと。
汗がスーと引き、ホットする一時になる。




「驟雨」 kazekaoru

驟雨の向うに青空が広がっていた
電車の窓から東の方角を
ばんやり見ているとホットした
電車の窓に打ちつける雨は
ボタボタと音を出していた

ラシュまで少し時間があった
それでも
座席の前はほとんど人が立っていた
ボタボタ音のする雨を見ていた
汗が驟雨に降られたようだった
体が冷えていった

多摩川を越えれば青空だろう
驟雨が、ポロシャツの袖を寒く感じさせた
湿度で電車の窓ガラスは曇っていた
OLが曇った窓ガラスから東の空をみていた



退屈そうな隣の学生は
携帯パネルをタッチしていた
私の手の雑誌の表紙は
若葉の風景が出ている

多摩川を越えれば、青空だろうか
驟雨が、ポロシャツの袖を寒く感じさせいた





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