海人川人 やっさん(安田明彦)の釣って食って楽しんで

海釣り、川釣り問わずいろいろなジャンルの釣りを楽しみ、仕留めた魚をおいしく食べるためにさまざまな料理を作る

アオリイカだよーん

2010-04-14 10:09:00 | 釣り
本日発売のデイリースポーツは、和歌山県戸津井の戸田丸へアオリイカ狙いに行ったときの記事です。

オール阪神さんからお誘いを受けて、いつもの相棒と4人で乗船。

風は強いのですが、やむという予報です。

風を避けるため日ノ岬の東側からスタート。

音沙汰なしです。ですが、一度だけ、僕の竿が舞い込みました。

アオリイカなら、もう乗っただろう。確信したところで合わせたのですが、ズルッと抜ける感じ。

アジを見ると、スパッと切れた歯形が数カ所。ヒラメの仕業だったようです。悔しー。

風がやみ、本命のトウフへ。船長らは、言葉をはしょって、「トフ」といっています。

アジを入れるなり、ズズズズッと竿が持っていかれます。

アオリイカでしょう。

ヘサキの佐々木さんにもアタリ。

アオリイカのダブルヒットでした。

僕のは1・65キロ。佐々木さんのも同サイズです。





阪神さんにもアオリイカの少し小型が釣れて、残るは1人。



こんな、プレッシャーのなか、アタリはあっても乗せきれないというか、早いというか、一つ歯車が狂うと、悲惨な結果になってしまうんですよね。

佐々木さんはヒラメもゲット、阪神さんはメジロをゲット。僕にはアオリイカが乗ったんですが、合わせを入れる前に逃げられました。



さあ、肝心の相棒、大きなヒラメのアタリを船長も入れて全員が注目していました。

しかし、しかし、ここでも歯車が、大きくずれてしまいました。

ということで、1人蚊帳の外、という結果に。

お気の毒~。