海人川人 やっさん(安田明彦)の釣って食って楽しんで

海釣り、川釣り問わずいろいろなジャンルの釣りを楽しみ、仕留めた魚をおいしく食べるためにさまざまな料理を作る

ガシラさまさま

2009-08-26 13:20:30 | 釣り
ガシラって、ほんとにありがたい魚です。

でも、普段はガシラだけを、釣りに行こうなんて思うことが余りありません。ありがたいといっている割に、ないがしろにしているのが実情です。

困ったときのガシラ。そんなお助けマン的な感じでしょうか?


で、行けばたいてい釣れる、ホントにありがたい魚です。

今回のデイリースポーツはガシラ釣りの記事です。

兵庫県西宮一文字の西野渡船です。

釣り場は、7、8、9番と呼ばれる西側です。

ガシラが釣れていたのは9番。

この日は、30年以上通っている赤山さんが一緒でした。

というか、2人しかいなかったのです。

たくさん釣れた状況を聞くと、ケーソンの隙間狙いのようです。

ケーソンでのガシラ釣りの基本ですね。

このように書くと、表向き、または裏向きと思うでしょう。

数が釣れたのは、平面になった部分からケーソンの隙間を穴釣りヨロシク、狙ったというのです。

それも釣りなんでしょうが、なんか、せせこましい釣り方です。

その隙間にマキエをすると、表も裏も、ほとんど釣れなかったというのです。

そんな釣りはしたくないので、赤灯付近の隙間の外向きを狙いました。

本来は内向きが釣りやすいのですが、異常潮位とかで、満潮になるとケーソンがかぶってしまうからです。



釣り方はズボ釣り。オモリは3~5号を潮によって選択します。

ガシラは明るくなってから、バタバタと釣れました。



大きいのは18センチクラス。小さいのは6センチクラス。小型はみなリリースです。また大きくなって釣れるでしょう。

赤山さんは、マダコも狙って、ガシラも数を釣っていたし、マダコも数釣っていました。

とにかく休まず、釣りをしておられました。

当分は楽しめそうです。