海人川人 やっさん(安田明彦)の釣って食って楽しんで

海釣り、川釣り問わずいろいろなジャンルの釣りを楽しみ、仕留めた魚をおいしく食べるためにさまざまな料理を作る

美山川のアユ 続編

2009-08-08 07:10:15 | 釣り
午前中はパッとせず。そんな感じ。

さて、どこに入ろうか。

今年、一回も入っていない場所があります。勝負をかけてみるか。そんな感じで入った。

車が1台。これなら十分入れます。

よく知っている人に言わせると、知井の交番の上流ということです。

なんせ一人なので、場所がわかりません。橋があればわかるんですがね。

下流の瀬尻のトロ場へ。その下流には一人。邪魔しないような位置ですから、大丈夫です。

養殖オトリにオモリをつけて、トロ場へ。しばらく待てば、グググ。それをオトリに、上へと釣り上がって行きます。要所要所で掛かって、さらに上の瀬に移動。すると人影が。

あかんわ。とあきらめて、下へ行こうとしたら、竿が動きました。

釣り出すのか、それと移動か。

影が遠ざかっていくので、こちらも移動です。左岸側から狙うので、先の人がやっていても掛かるやつがいるはずです。

オトリを入れるなり。ポン。

こらー、入れ掛かりや! というのは思っただけで、現実はそれ1尾。上へ移動してまた1尾。

そしたら釣り人が2人。やっていないところがあったので、先に入る。

その場所で4尾。

上がっていくときに気になっていた岩盤。

まずやってみる。

オトリは元気。何もしないでも、岩盤へ入った。入ったとたん、ガッツ~ン!!

まさに入れ掛かり。サイズもいい。

またまた、オトリが岩盤へ入ったとたん、ガッツン!

こんな入れ掛かり久しぶり~。思わずうれしくなってくる。

ポロポロ掛けて、下流へ。ここでもポロポロ。

そして、再び元のポイントへ。

岩盤は、さらに加速して掛かって。午後6時。竿を置いた。

昼まで3尾だったのが、昼から25尾。納得のサイズで、十分楽しめた美山川だったが、これも、増水後だったからこそ。

今年の美山は、数が少ないように思う。

その分サイズがよい、ということになるのだが。

まだしばらく、美山川通いが続きそうだ。