海人川人 やっさん(安田明彦)の釣って食って楽しんで

海釣り、川釣り問わずいろいろなジャンルの釣りを楽しみ、仕留めた魚をおいしく食べるためにさまざまな料理を作る

わざわざ行くんですね~

2009-08-25 08:40:36 | 釣り
この間、京都・木津川へ川を見に行きました。

木津川でもアユが釣れます。

木津川は、子供のころ、親父に連れられ、電車で行ったところです。

駅があり、国道を渡ればオトリ屋があり、川には沈下橋があり…と、奥さんに説明しながらの散策でした。

笠木ばっかりだと思っていたら、大河原だったんですね。

まったく同じところがありました。

沈下橋のところまで下りていき、4人の釣り人を見ていました。まったく掛かりません。

下流から、一人の釣り人が、川から上がってきたので「釣れました?」と聞くと、釣果より前に、「安田さんですよね?」と逆質問。

はぁ、そうです。というと、今日は釣りですか?と。

いえいえ、フニュフニュ、しかじかと話していると、木津川は、今年、小さいのんばかりで、最大で17センチとか。漁協のホームページでは、大きいのんが釣れているみたいですが、と。

と話していると、ここにも、バイカモがたくさんはえていて、今花が咲いていますと。この前、わざわざ滋賀県まで行って、写真撮りに行ったというのです。

バイカモ、つまり金魚藻=きんぎょも、ですね。

アユ釣りしてはったら、どこにあるかぐらいわかっていたと思うのですが…。

それにしても、バイカモの花を撮りに、わざわざ行くほどの値打ちなんでしょうか?

僕にはわかりません。

ある川に行けば、まるで朝顔のようにはえていて、今の季節、花が咲きますからね。

このまえ、 新潟に行ったとき、魚野川にもはえていて、花が咲いていたので、一応写真にはおさえましたが。



花は可憐で、きれいです。確かに。

でも、水中で花が咲いて、どうして受粉するのか、それが不思議です。

受粉しなくてよいのかもしれませんが、それでは、花が咲く理由がわかりません。

バイカモをよく知っている人がいたら、教えてくださ~い。