信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

平成28年度 支部対抗卓球大会

2017年02月19日 | 生坂村の行事
 19日(日)午前8時30分から、今年度最後の体育協会主催の卓球大会が開催されました。一般の部、壮年の部の選手で幅広い卓球愛好家が集まりました。


△ 開会会では、丸山会長が怪我をしないように練習の成果を発揮して良い成績を目指していただきたいことなどと挨拶し、私と平田議長が来賓の祝辞を申し上げました。

 当村の卓球環境は、中学校の卓球部が今年度から入部できなくなってしまいましたが、これまでの卓球部の卒業生が多いですし、地区ごとに大会をしている所もあります。だから、愛好家が多いですので、レベルが高い試合が繰り広げられ、ポイントが入るごとに「よし、いいぞ!」「頑張れ!」などの掛け声で試合をしたり応援をしていました。










▽ 私は団体戦を応援してから用事があり途中で帰りましたが、一般男子の部、一般女子の部、壮年男子の部、壮年女子の部も、真剣にプレイする中にも和気あいあいと試合をされたことでしょう。






 私は高校生の頃まではよく卓球をしましたが、今では応援側に回っています。でも、卓球はこの時期の室内運動では盛んですし、スポーツを通じての親睦も深められ楽しく賑やかな大会になったことと思います。
 体育協会と各支部の役員の皆さんには、準備、運営、選手集め等にお世話になりありがとうございました。また、選手の皆さんもお疲れ様でした。

▽ 今朝はウッスラ雪化粧をした生坂ダム湖の風景です。





蕎麦とどぶろくの集い

2017年02月18日 | 生坂村の催し

△ 多くの皆さんで賑わっている「蕎麦とどぶろくの集い」の模様です。

 18日(土)午前11時30分と午後4時30分から健康管理センターで、「おじさま倶楽部」と「お母さん頑張る会」のコラボ企画として「蕎麦とどぶろくの集い」が初めて開催されました。
 この企画は「おじさま倶楽部」が、平成19年度 暮らしを楽しむセミナーとして始まり、活動10周年を記念して、食に関する草分け的活動を長年行って来られました女性グループ「お母さん頑張る会」のご協力をいただき盛大に開催されました。

▽ おじさま倶楽部の瀧澤会長さんが、そば打ちと栽培、どぶろく造り、野沢菜の栽培などの活動を紹介され、当倶楽部が用意されたおそばとどぶろく、お母さん頑張る会の皆さんが作られた美味しいお料理を堪能して下さいなどと挨拶をされました。


▽ おじさま倶楽部」と「お母さん頑張る会」の皆さんが、おそばやおでんを提供しているところです。




 今回の企画は、日頃お世話になっている皆さんに、感謝の意を込めた「おもてなし企画」ですので、生坂村民の皆さんを対象に、午前の部と夜の部、それぞれ50名ずつサービスで提供していただきました。

▽ 多くの皆さんで直ぐテーブルが一杯になり、おでん、かきあげ、お漬物をつまみに、どぶろく「腹の神」を飲まれている方、手打ちそばを美味しそうに召し上がっている方など賑やかでした。




▽ 私は午前の部に行き挨拶をさせていただいた後、皆さんと一緒に、手打ちそば、おでん、かきあげ、お漬物などを頂戴し、とても美味しくてお腹いっぱいになりました。




 「おじさま倶楽部」と「お母さん頑張る会」の皆さんには、村民の皆さんに喜んでもらえた企画を開催していただき感謝申し上げます。これからも健康にご留意なさり、生きがいを感じながらのご活動により、生坂村の活性化につなげていただきますようにお願い申し上げます。

▽ 今朝は寒さが戻り雲っていました昭津橋からの風景です。




 その他生坂村では、公民館でサッカー・バレーボール教室等が行われました。

「生坂村産ぶどう新ブランド」発表会

2017年02月17日 | 生坂村の報告

△ ぶどうブランド「イクサカラット」を全国にPRするため、多くの皆さんに愛されるキャラクターとして誕生しました「カラットリン」です。

 17日(金)午前10時30分からの長野県町村会第24回定期総会は、藤原長野県町村会長さんのご挨拶で始まり、全国町村会自治功労者表彰伝達では、町村長就任の者(三期)として、大桑村長の貴舟豊氏が表彰されました。
議事は、平成29年度長野県町村会事業計画、一般会計予算、特別会計予算などが上程され、各議案が原案の通り承認され、平成28年度国・県に対する提案・要望結果が報告されました。

▽ 総会後は、「最近の経済情勢と地方創生を考える」と題して、長野経済研究所調査部長 小澤吉則氏によりご講演をいただきました。
 講演の概要の「最近の経済情勢と2017年の見通しと今後」「人口減少への歯止め~地方創生のおさらい」「変わる人々の価値観と消費動向」「地域づくりに取り組む県内自治体」「地域経済が成長する仕組みとは」について、分かりやすくご講演いただきました。


 午後2時からは、「生坂村産ぶどう新ブランド」発表会を、長野県庁3階の会見場で行い竹内会計係長の進行で始まりました。

▽ 私が生坂村を代表して、当村の自然等の紹介後、当村の基幹産業は農業であり、昭和61年より産地化を目指し栽培に取り組みました巨峰は品質が良く、「山清路巨峰」というブランドを確立させるに至り、ぶどう栽培中心の農業振興による村づくりを推進しております。
また新規就農者により、近年は巨峰栽培だけでなくナガノパープル、シャインマスカット、シナノスマイルなど大粒種のぶどうや根域制限栽培を取り入れ、観光農園やインターネット販売などによりまして「いくさかぶどう」のPRに努めていただいております。
 そして、犀川の川霧が立ち込めることで糖度が高く、昼夜の温度差により色付きが良いなど好評を得ていまして、色々な面で宝石のように輝いている感じから「イクサカラット」というブランド名にし、「カラットリン」というキャラクターやSNS、ポスター、パンフレット等を作成して「いくさかぶどう」の更なるブランド化を進めてまいりたいと考えております。
 この事業は、総合戦略に沿って行っています地方創生の事業の一環でして、「イクサカラット」によって、生坂村が多くの皆さんに知っていただき、生坂村に来られる方が増えることや、生坂村のぶどう農家が丹精込めて育てた「イクサカラット」を、多くの皆さんに召し上がっていただくことをお願いするなどの挨拶とさせていただきました。


▽ 次に、松沢振興課長から「イクサカラット」について、本事業の概要、背景、ブランド立ち上げの理由、ネーミングの由来、ブランドのコンセプト等について説明していただきました。


▽ 次に私が、キャラクター「カラットリン」を、「本日、初お披露目になります。ぶどうブランド「イクサカラット」を全国にPRするため、多くの皆さんに愛されるキャラクターとして誕生しました。生坂村では初めてのキャラクターの「カラットリン」です。カラットリンは、宇宙から来たぶどうが大好きな宇宙人です。トレードマークは、この頭のてっぺんに付いている「ぶどう型アンテナ」と「可愛い黄色い長靴」です。元気のない子どもを励ましたり、栽培時にはぶどう畑を荒らさないように、畑を見回りしてぶどうを守ってくれます、とても優しい性格です。生坂村のぶどうが大好きな「カラットリン」は、生坂村のぶどうの魅力を発信するとともに生坂村の素晴らしさも、PRしてもらい、多くの皆さんに生坂村と「イクサカラット」を知っていただくため全国を駆け巡りたいと思います。皆さんに愛される「カラットリン」になるために、どうぞ応援よろしくお願いいたします。」と紹介させていただきました。








▽ 新ブランド発表会見終了後に、個別に質疑応答をさせていただき、全部で17社のテレビ、新聞等の報道関係者が来られていまして、多くの質問に、私と松沢振興課長が応対をさせていただきました。




 「生坂村産ぶどう新ブランド」発表会にお越しいただきました報道関係の皆さんに感謝申し上げますとともに、企画、準備等をしていただきました、ながのアド・ビューロさんはじめ関係の皆さんに御礼申し上げます。

▽ 朝は青空が見えていた生坂ダム湖の風景です。




 その他生坂村では、保育園で避難訓練、公民館でピラティス教室、下生坂の皆さんの元気塾、足つぼ講座、農業功労者表彰受賞者祝賀会、砂防ボランティアの集いin生坂、込地で税の申告相談等が行われました。

長野県市町村職員共済組合役員会&下生野区農業懇談会

2017年02月16日 | 生坂村の懇談会
 16日(木)10時から共済組合事務所会議室で、長野県市町村職員共済組合役員会が開催されました。
協議事項は、長野県市町村職員共済組合定款の一部変更等については、短期給付財源率、長期組合員等の短期財源率、介護財源率、平成29年度の事務費の額について説明を受けました。
 また、平成28年度変更事業計画及び予算(案)と平成29年度事業計画及び予算(案)についても説明を受け、協議の結果前理事会で決められた内容で、3月7日開催予定の組合会に上程することになりました。



 午後7時からは、南部交流センターで下生野区の農業懇談会を開催しました。まず私から挨拶をさせていただいた後、それぞれの皆さんに説明をしていただきました。
 下生野区の人・農地プランは「当区は、中山間直接支払事業、農地・水保全事業を取り入れており、営農組合員数も比較的多く、個人担い手農家も営農していますので、営農組合と担い手が効率良く連携できる様に取り組んでいただくとともに、水利費の軽減を図るために、揚水機を含む農業用用排水の改修計画を進めていく。」となっております。



 農業用排水路整備について、現状の用水路の上部へ用水を上げる要望では、遊休農地の農業をする方が決まっていない状況では、水利費等の問題で困難である。要望等に対しての回答や説明が無いとのことでは、来年度に計画を作成していきますので、地元の皆さんとしっかり協議をさせていただきたい。遊休農地等の対策では、中山間直払い組合や水利組合は、一緒に農業をしていただける方を歓迎しますし、農業委員会で農地パトロールをして保全等の要請をしていますが、遊休化・荒廃化すると固定資産税が1.8倍なることを啓発していきます。経営体の後継者は今後どうなるかでは、若い方々だから後継者は育つと思います。いくさか大好き隊のお願いは、地区の皆さんと一緒に活動していただきたい。直売所の運営方針、駐車場、生産者組合、分かり易い差別化については、生坂農業未来創りプロジェクト会議で協議をしていて、ある程度の方向性が出てきましたが、皆さんにも良いアイデアをお願いしました。



 営農には条件の良い地区ですが、まだ課題がありまして、これからも地元の皆さんと協議をしながら、下生野区の農業振興・農地保全の対策を講じていきたいと考えます。出席された皆さん、お仕事等でお疲れのところ忌憚のないご意見をいただきありがとうございました。

▽ 今朝は天気が良かったのですが、川霧が立ち込めていて晴れてきた山清路の風景です。








 その他生坂村では、小学校で引継ぎ・アウトメディアチャレンジデー、児童館で癒しの空間マッサージ・スポッちゃおう、公民館でバドミントン教室、人事評価研修会、教育支援会議等が行われました。

公共施設等総合管理計画庁内説明会&松塩筑木曽老人福祉施設組合議会2月定例会

2017年02月15日 | 生坂村の会議
 15日(水)午前9時から公共施設等総合管理計画庁内説明会では、本計画の策定の背景と目的として、当村においても公共施設等の老朽化が進み、改修や建替えが必要な時期を迎えようとしています。また、財政面においては、今後も厳しい財政運営となることが想定されます。このような背景の中、本計画は、当村における公共施設等の全体を把握するとともに、公共施設等を取り巻く現状や将来にわたる課題等を客観的に整理し、長期的な視点を持って公共施設等の総合的かつ計画的な管理を推進することを目的として策定するものです。
 そこで、今まで各部署で管理・管轄する公共施設及びインフラ資産を分類して、公共施設等マネジメントの推進において、中長期的な視点が不可欠であるため、2017年度から2056年度までの40年間を計画期間とし、現状等の把握や適正な施設管理の基本的な方針を検討していくとして、素案の説明をしていただき、出された意見等を反映させ、20日(月)から3月3日(金)までの間にパブリックコメントをして、計画を策定することになりました。

 午後1時30分からの松塩筑木曽老人福祉施設組合2月定例会は、松塩筑木曽老人福祉施設組合デイサービスセンター条例の一部を改正する条例、平成29年度松塩筑木曽老人福祉施設組合一般会計予算、平成28年度松塩筑木曽老人福祉施設組合一般会計補正予算(第2号)等が上程され、介護職員の不足による入所対応、木曽あすなろ荘の老朽化対策と給食調理業務委託等の質問がありましたが、全ての議案が原案通り承認されました。

▽ 今朝は天気が良かったですが、朝霧が残っている上生坂方面と綺麗に見えた北アルプス方面の風景です。








 その他生坂村では、保育園で誕生会、公民館で体協ソフトバレー、子ども保健委員会、振興課事業打合せ、子育て支援センター工事打合せ等が行われました。

松本広域連合議会2月定例会&松塩安筑老人福祉施設組合議会

2017年02月14日 | 私の活動報告
 14日(火)午前9時から新年度予算査定の総括を行い、最終調整は本日までとして、明日には平成29年度当初予算をまとめることになりました。
 午後2時からは、松本広域連合議会2月定例会が行われ、松本広域連合職員の退職管理に関する条例、平成28年度松本広域連合一般会計補正予算(第2号)、平成28年度松本広域連合松本地域ふるさと基金事業特別会計補正予算(第1号)、平成29年度松本広域連合一般会計予算、平成29年度松本広域連合松本地域ふるさと基金事業特別会計予算が原案通り承認されました。
 松本広域連合議会の委員会審査中に行われた、松塩安筑老人福祉施設組合議会は、平成28年度松塩安筑老人福祉施設組合一般会計補正予算(第2号)、平成29年度松塩安筑老人福祉施設組合一般会計予算について原案通り承認されました。
 また、東筑摩郡村長会は平成29年度事業計画及び一般会計予算(案)、役員改選等について協議をし、それぞれに承認され、29年度の村長会の方針が決まりました。

▽ 今朝も厳しい冷え込みでした雲根集落方面の風景です。








 その他生坂村では、保育園で親子体験保育、小学校でALT、上生坂B班の皆さんの元気塾等が行われました。

穂高広域施設組合理事者会及び議会定例会

2017年02月13日 | 私の活動報告
 13日(月)午前9時から、先週に引き続いて国民健康保険特別会計と介護保険特別会計、総務課の残っていた範囲と村営バス特別会計の新年度予算査定を行いました。
 午後1時30分からの穂高広域施設組合理事者会は、議会定例会に上程するために、平成28年度一般会計補正予算(第2号)、平成29年度一般会計予算について協議し、新ごみ処理施設整備・運営事業実施方針、敦賀市民間最終処分場問題、組合職員の採用、焼却不燃残渣の処理等についても協議をし、午後3時からの議会全員協議会で説明し審議されました。
 新ごみ処理施設は、公設で民営の手法であるDBO方式を取り入れ民間活力を導入して、最大処理能力は1日120t(60t×2基)を限度とし、処理方式は全連続燃焼式で、面積は約15,000㎡となっており、不燃物処理施設は1日3tとして、建設期間を平成30年4月から33年2月末迄で、運営期間は平成33年3月から53年3月迄の20年1ヶ月との予定であります。
 焼却不燃残渣の処理についての事業概要は、現在、穂高クリーンセンターゴミ焼却施設から排出される鉄類以外の不燃物は全て埋め立て処分されているが、この不燃物の中に金属等(アルミ・ステンレス・銅など)の資源が含まれているため、選別を行い取り出された金属資源の有効利用を行い、埋め立て処分される不燃物の減量化を行い、最終処分場の延命化と処分費用の負担軽減を図るものです。
 議会定例会は、平成28年度一般会計補正予算(第2号)、平成29年度一般会計予算について原案通り承認されました。来年度の負担金は、構成6市町村の内、当村と池田町の負担金が若干増えましたが、当村の増額は、し尿処理費が上がったためであり、ごみ排出量は減少していました。

▽ 今朝は厳しい冷え込みでしたがスッキリした生坂ダム湖の風景です。








 その他生坂村では、保育園でセカンドブック贈呈、小学校で縦割り清掃、中学校で冬の健康週間、お達者教室、ヘルスアップ中級編、山口医師訪問診療、給食用食材生産者打合せ会議、やまなみ荘村内無料入浴日等が行われました。

平成28年度 上生坂区常会対抗球技大会

2017年02月12日 | 私の活動報告
 12日(日)午前9時からB&G体育館で毎年恒例の上生坂区のソフトバレーボール球技大会が開催されました。私は地元の区ですので、今回も参加させていただいております。

▽ 開会式で前年度のシニア・ヤングチームの優勝した常会が優勝旗を返還しているところとそのチームの代表が選手宣誓をしているところです。




 この球技大会は、私の子どもの頃から開催されていまして、区単位で開催するスポーツ行事としては歴史のある大会です。最初の頃の競技は、お盆に帰省してきた皆さんと一緒に、8月15日に男性はソフトボール、女性は9人制バレーボールを行い、多くの選手と応援する皆さんで盛大に行われていて、私もお盆の行事として中学生の頃から楽しみに参加していました。
 しかし、20年ほど前から少子高齢化・人口減少の影響で選手集めが大変になり、また、お盆は色々と忙しいという意見などがあり、現在は2月の日曜日にソフトバレーボール大会に変えて、50年以上も継続開催されています。
 そして、またここ数年は、中学生以上のヤングチームと50歳以上のシニアチームの二リーグに分けて行っており、多くの皆さんが楽しく親睦を図りながらも真剣にプレイしていました。

▽ シニアの皆さんは歳を重ねてきて、思うように身体が動かないなどと言いながらも、無理をしない程度に頑張ってボールを打って、特別ルールの3回で相手コートに返していました。私は3試合の6セットの内、4セットも出場して早くも身体が何となく重く、今回も日頃の運動不足を痛感しています。






▽ ヤングチームは、ボールのスピードが速く、スパイク・ブロック・レシーブも上手な方が多く、声を出し合い気合いが入った試合が多かったように感じました。








 一生懸命にプレイをする中で、サーブ・レシーブ・アタック・ブロックの好プレイや珍プレイに、歓声や大きな拍手、温かい声援などの応援があり、和気あいあいと和やかな大会でした。そして、スポーツを通して村民の皆さんが集い、親睦を深めながら楽しめることは良いことだと感じました。

▽ 閉会式では、シニアリーグ優勝の万平常会とヤングリーグ優勝の小舟常会から3位まで優勝旗やトロフィー・賞状・賞品が贈られ、参加した全チームに参加賞が贈られました。




 また、地元小舟常会での慰労会も、美味しいお料理を食べながら一献を交わし、色々な村の話題などで会話が弾み、地区の絆も深まったと感じました。
 大会の役員の皆さんをはじめ参加された皆さん、ありがとうございました。そしてお疲れ様でした。

▽ 今朝は天気は良かったのですが日が届くのが遅い中、我が家から撮影した小舟集落の風景です。



平成28年度 第3回 やまなみ荘運営委員会

2017年02月10日 | 生坂村の会議
 10日(金)午前9時から教育委員会関係の新年度予算査定を行い、午後3時30分からは、今年度3回目の運営委員会をやまなみ荘で開催しました。
 会議の冒頭に会長の挨拶の後、私からは12月締め現在で、前年度に比べて赤字幅が減少していていますが、10月からの売上が前年対比で減少が続いていて、4月からの利用料値上げの影響が出てきたのではないかと心配していますが、引き続きやまなみ荘の皆さんに頑張っていただくことや、委員さん方からのご意見を反映させていただき、更に健全運営に努めてまいりますなどと挨拶させていただきました。

▽ 第3回 やまなみ荘運営委員会で藤澤所長が資料に沿って説明をしているところです。




 まず、平成28年度の運営状況について説明させていただき、12月までの収入・支出状況、宿泊者・日帰り宴会者・入浴者数の推移、地域別の宴会・宿泊件数等をお示しして協議をしていただきました。
 主なご意見は、宿泊された知人の評判が良かったこと、仕事関係の連泊者の減少等の宿泊と直売品の減少幅が大きい点から、原因と改善策について、宴会プラス宿泊パック、値引きパック、早期割引、イベントの開催、灰焼きおやきの確保方法等のご提案をいただきました。
 また、料理は良いし見送る姿など接待も良いから、おもてなしの良い雰囲気を醸し出すことが大事であること、入浴者数が増えているので、食堂やお土産販売等をもっと利用していただくことにも取り組むべきであるなどのご意見・ご提案をいただきました。
 平成29年度の運営については、集客プランの企画、広告方法、サービス改善、経費削減、安全管理、、UAゼンセンさんのご協力をいただく料理コンテストの実施、営業カレンダー等を説明させていただき、三連休は難しいため連休を一回増やすこと、クレーム対応の状況、体調管理や衛生管理の徹底、やまなみ荘の平日の稼働率アップ等についてご意見・ご提案をいただきました。

▽ 最初に配膳された美味しかった料理の一部を撮影しました。


 会議終了後は、会費をいただいての恒例の意見交換会をさせていただきました。やまなみ荘は、当村にとって必要な施設ですから、皆さんでもっと利用してPRをしていこうなどと建設的なご意見も聞かれました。
委員の皆さん、お忙しい中ありがとうございました。

▽ 今朝は銀世界の景勝に地、山清路の風景です。








 その他生坂村では、小学校で身体測定、中学校で3学期期末テスト・3年模擬テスト、公民館でピラティス教室、上生坂A班の皆さんの元気塾、ヘルスアップ教室、足つぼ講座、新年度予算査定等が行われました。

ぶどうブランド説明会&上生坂区農業懇談会

2017年02月09日 | 生坂村の懇談会
 9日(木)今日も午前9時から振興課関係の新年度予算査定を行い、午後3時からは「いくさかぶどうブランド推進事業実施に伴う新ブランド立ち上げに関する説明会」を行いました。
 最初に私の挨拶、振興課長の事業経過に続き、(株)ながのアド・ビューロさんから「イクサカラット」のブランド名のコンセプト、「カラットリン」のキャラクター、記者会見・TV・新聞・ポスター・パンフレット・シール・袋・包装紙・のぼり旗・法被・テーブルクロス・公式WEBサイト・公式Facebook・プロモーション動画等について説明していただきました。
 生産者からは、山清路巨峰との兼ね合い、ブランド名の併用の使い方、JA・ぶどう部会への説明経過、シール等の値段、ブランド化での宣伝方法、ふるさと納税の返礼品、各農園の事情の把握、栽培者の収益を上げる手法、生坂村はぶどうの村としてのPR等々のご意見をいただき、今後も協議をして「いくさかぶどう」のブランド化や栽培者の収益アップ、生坂村のPRなどにつなげていきたいと思います。



 午後7時からは、村民会館で上生坂区の農業懇談会を開催しました。まず私から挨拶をさせていただいた後、それぞれの皆さんに説明をしていただきました。

 上生坂区の人・農地プランは「当区はもっとも人口が多い区で、水田、ブドウ栽培を主として取り組んでいただき、ブドウについては地区の担い手に加えて、新規就農者が取り組んでいるが、水田については5年後には高齢化が進み耕作放棄地の増加が予想されるために、営農組合の活動強化及び新たな営農組合の発足を検討し進めていく。」となっています。



 主なご意見・ご要望は、農業用用排水施設の追加事業の整備要望は、当初の計画の範囲内の説明ですが今後現地を見て対応したい。水漏れの箇所を暫定的に多面的で対処することには、現地調査をして対策を一緒に検討したい。5~10年後は農業形態が変わると思うから、集落営農の先進的な事例は、兼業農家が多いところは農機具等の共同利用や集落ぐるみで農作業をし、集団的に転作をしている。耕作放棄地の定義は、農地は作物を栽培が基本であり、農地パトロールで指導していて、29年度から遊休農地は1.8倍の固定資産税が掛かる。貸し借りの基準は、水利費は耕作者、固定資産税は地権者であり、なるべく経営体・認定農業者になってもらいたい。農地を集約化や公社の受け入れは、水田(5畝以上)に限定している。高収益作物で広げていくことは、白ねぎ、ズッキーニ、玉ねぎ、アスパラガスなどを栽培してみては如何などと多くの懇談ができました。



 上生坂区は、当村では農業の条件が良い所ですので、集落で力を合わせて色々と取り組んでいただきたいと思います。今日は多く建設的なご意見・ご要望をいただきありがとうございました。

▽ 今朝はドンヨリ雲っていた大日向橋からの風景です。








 その他生坂村では、保育園でイングリッシュランド、小学校で身体測定・児童総会、公民館でバドミントン教室、新年度予算査定等が行われました。