信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

相模女子大学の地域連携フェア

2017年02月22日 | 生坂村の報告



△ 町田市の小田急百貨店で開催されています「相模女子大学 地域連携フェア」で、本日から担当の皆さんが販売を始めたところです。

 本学の学園祭『相生祭』で大好評をいただいている「地域物産展」を小田急百貨店(町田店)の地下1階うまいもの広場で開催されまして、当村も昨年に続き「地域から日本の『食』を広げよう 相模女子大学 地域連携フェア」に出店しています。
 当村の他に北海道標津町、福島県本宮市、茨城県桜川市、神奈川県葉山町、愛知県名古屋市、京都府和束町、三重県熊野市が出店して、本学と連携・交流関係のある地域や企業から、ご当地自慢の逸品が一堂に勢揃いしています。

▽ 東京都町田市の小田急百貨店で開催されています「相模女子大学 地域連携フェア」の模様です。








 相模女子大学の学生さんが、地域協働活動に行かれた地域のブースのお手伝いもされ、このフェアで販売されている中に、学生さん達が地元の農産物を使って商品開発された物があるなど、地域の活性化にも寄与している成果や、学生さん達の実践的企画力、コミュニケーション力、実行力なども育まれているとのことです。
 28日(火)まで開催していますので多くの皆さんのお越しをお待ちしております。

▽ 今朝は放射冷却で北アルプスが綺麗な生坂ダム湖の風景です。








 その他生坂村では、児童館でマラソンクラブ・ママタイム お裁縫、公民館で体協ソフトバレー、昭津区で税の申告相談等が行われました。

相模女子大学冬季協働活動&介護保険運営協議会&国民健康保険運営協議会

2017年02月22日 | 生坂村の報告

△ お父さん頑張る会の炭焼き名人から、釜の前で炭焼きについて教えていただきました。

 22日(水)午前9時から、相模女子大学冬季協働活動はお父さん頑張る会の皆さんに教えていただき、炭焼き関係のそれぞれの作業をしていただきました。

▽ 午前中は3班に分かれて、竹炭を量って袋詰めする班、竹酢液を濾しながら詰める班、竹炭の切りくずを落とす班と分かれて取り組んでいただきました。おじさま倶楽部の皆さんは、お孫さんの年頃の学生さん達に笑顔で教えながら、楽しそうに作業をされていました。












▽ お父さん頑張る会の藤澤会長さんからお声がけをいただき、私も一緒に歓談しながらイノシシ汁と手づくりこんにゃく、灰焼きおやきなどを美味しく頂戴しました。




 午前10時からの平成28年度 介護保険運営協議会は、平成28年度介護保険等事業・介護保険会計報告としては、新規の介護認定者の増、施設介護サービス利用者、地域密着介護サービス利用者、特定入所サービス利用者が減少傾向であり、それぞれ介護給付費が減っている状況を説明し、平成29年度介護保険等事業・介護保険会計(案)については、当初予算(案)と保険給付費・地域支援事業の内訳等の説明をしました。
 また、平成28年度地域包括支援センター事業報告、平成29年度事業計画(案)について、「介護予防・日常生活支援総合事業」の開始に向けて、生活支援コーディネーターの配置、地域包括ケアシステムの構築等に取り組むための説明を受けました。
 社会福祉協議会からは、地域密着型サービス「はるかぜ」の現況報告等について、施設の概要、利用者数の状況、取り組み状況等について説明していただき、自立した運営ができるように収支についても意識して取り組んでいるなどの説明をお聞きしました。
 また、高齢者生活福祉センター「ふれあいの里」増築工事、古坂地区 介護予防拠点施設 新築工事の事業を計画しており、高齢化や独居高齢者世帯の増加、北部地域の村民の介護予防サービス等にも対応し、住み慣れた生坂村で安心して住み続けられる体制づくりにも取り組んでまいります。

▽ 午後の相模女子大学冬季協働活動は、農業公社の上野ぶどう園へ行き、2班に分かれてぶどうの簡易雨よけの準備と剪定枝の片付けをしてもらいました。今日の日中は穏やかで日差しの温もりが感じられ作業も捗ったことでしょう。
















 今日も学生さん達は、炭焼き関係の仕事やぶどう栽培のこの時季の作業を初めて体験され、心地良い疲れの中に当村のそれぞれの作業にどの様な感想を持たれたのでしょうか。当村でないと経験できない体験ツアーの提案もいただけたらと感じました。


 午後1時30分からの国民健康保険運営協議会は、平成28年度生坂村国民健康保険運営状況については、ここ数年医療費の伸びが抑えられた状況から、昨年度国保税を引き下げた反面、2年度続けて重篤な方の手術等により医療費が大きく伸び、療養給付費が増額になっている状況を説明しましたが、今年度の見込みは医療費がかなり減額する見込みも報告させていただきました。
 特定健診・特定保健指導の実施状況では、2月20日現在受診率48.0%で、健診結果、特定保健指導、頸動脈超音波検査結果などについて報告を受けました。
平成29年度生坂村国民健康保険運営については、国民健康保険税の収納率向上対策の推進、医療費の適正化・適用適正化対策の推進、保健事業の推進と、特別会計予算書などを説明させていただきました。
 保険者努力支援制度については、保険者(生坂村国保)が、医療費が減る(適正化)ように、努力したら(お金を)支援してくれる制度であり、来年度は、がんを含む生活習慣病を中心とした疾病予防、合併症を含む重症化予防、介護予防、後発医療品の使用や適切な受療行動を取ること等を目指し、特定健診やがん検診の受診率向上などに取り組むとのことでした。
 委員各位には、午前午後と健康福祉課関係の運営協議会にご出席をいただき、忌憚のないご意見等をいただきありがとうございました。