23日(木)は日差しが届くものの、雲が広がり、風が吹くとヒンヤリ感が増す陽気でした。
午後2時30分からは議会全員協議会を開催しました。今回の全員協議会は、太田議員から、当村は給食費の無料化だから、小中学校の臨時休校は家計に負担が掛かっているので、支援金を児童・生徒に1人10,000円交付しては如何かという提案を受け、各部署の管理職に対し、新型コロナウイルス感染症の相談内容や商工業者の影響調査等の状況を把握して、当村に合った支援策を提案することと、近隣町村の状況も調査するようにお願いをし、その支援策の内容について協議を進めてまいりました。
幾つか支援策の提案をいただき、当村として財源的に大きい支援策からソフト面を加えた支援策(案)を5項目にし、本日の議会全員協議会で協議させていただきました。
この「生坂村新型コロナウイルス感染症対策支援事業」(概要)については、
①子育て支援定額給付金
給付対象者 生坂村住民基本台帳に記録されている者で平成14年4月2日以降出生した者(高校生以下全員)
基準日 令和2年4月23日 対象期間 5月31日まで
給付額 1人当たり 20,000円
②生活支援給付金
給付対象者 生坂村に住民税を納税している給与所得対象者で月額の給与額が30%以上減った者
給付額 1人当たり 給与減額の2分の1または上限 30,000円
③事業者支援給付金
給付対象者 昨年に比べ30%以上減収となった事業者
給付額 減収額の2分の1または上限 200,000円
④生活応援商品券
交付対象者 生坂村住民基本台帳に記録されている者(村民全員)
基準日 令和2年4月23日 対象期間 5月31日まで
交付内容 1人当たり やまなみ荘及び道の駅いくさかの郷
利用商品券 10,000円分
⑤殺菌・消毒水を各区に支給
支給対象者 各区に人口割支給
支給本数 各区に280mmℓスプレーボトル 154本
公共施設 46本 計200本
詰め替え用消毒水 30,000円分
支援事業(事務費含む) 合 計 32,863,000円
感染予防対策としてやまなみ荘では、ドライブスルーの対応、入館時は、手指の消毒とマスク着用などを徹底すること、道の駅いくさかの郷では、レジの前にビニールカーテン、かあさん家食堂の5月7日まで休業、直売所の営業時間の短縮は、25日から5月6日まで10時から16時までにし、床にシールを貼るなどして間隔を取ってもらうこと、加湿器による消毒や、山菜販売など混雑した場合は下屋で販売をすること、店内の混雑時(20名を目安)は入場制限をさせていただき、マスクの着用、手洗いの徹底をすることなどを説明させていただきました。
議員各位のご意見、ご提言に対しての回答内容の概要は、全村民とは、住民票が生坂村にある人で、給料所得対象者は、村に申告をしている人にすべきであることについては、その様に対応させていただくこと、マスクの備蓄の現状と今後の購入については、50枚入りが80箱ほどと、総務課で250枚であり、今は購入額が一箱3,500円位で高いので、手作りマスクをお願いしていることなどをお答えし、全部の支援策を専決処分でお認めいただきましたので、「子育て支援定額給付金」は4月30日に各口座に振り込めますし、「生活応援商品券」は4月28日から各家庭に郵送できる運びになります。
また、新型コロナウイルス感染症拡大防止に向けた広報と当村独自の支援事業の報告を村長がICNで放映する提案があり、明日の午後に録画して夜から放映するようにしました。
村政懇談会については、今年度は中止とし、資料は全戸配布して、例年通りにICNで説明して、質問・要望は担当課に個々にいただくこととし、5月17日の村民運動会は中止が決定し、ゴミゼロ運動と村じゅう花ざかり事業は現状では実施予定であることを報告させていただきました。
議員からは、防疫上として役場の職場は密集しているので、2階の使用などで分散して仕事をすることについては、来週から各課で振替出勤していただくことになっており、この状況が長引くと会議室等での執務や時差出勤を検討していきたいこと、いくさかの郷の店内のトイレ使用は避け、なるべく店外のトイレを使用していただくことは、その様に対応するように進めること、当村の対策本部会議での各部署の対応を文書記録で提出いただきたいことについては、各部署でまとめて提出することなどを協議させていただきました。
▽ 朝の写真はスポーツパークの桜の風景です。
午後2時30分からは議会全員協議会を開催しました。今回の全員協議会は、太田議員から、当村は給食費の無料化だから、小中学校の臨時休校は家計に負担が掛かっているので、支援金を児童・生徒に1人10,000円交付しては如何かという提案を受け、各部署の管理職に対し、新型コロナウイルス感染症の相談内容や商工業者の影響調査等の状況を把握して、当村に合った支援策を提案することと、近隣町村の状況も調査するようにお願いをし、その支援策の内容について協議を進めてまいりました。
幾つか支援策の提案をいただき、当村として財源的に大きい支援策からソフト面を加えた支援策(案)を5項目にし、本日の議会全員協議会で協議させていただきました。
この「生坂村新型コロナウイルス感染症対策支援事業」(概要)については、
①子育て支援定額給付金
給付対象者 生坂村住民基本台帳に記録されている者で平成14年4月2日以降出生した者(高校生以下全員)
基準日 令和2年4月23日 対象期間 5月31日まで
給付額 1人当たり 20,000円
②生活支援給付金
給付対象者 生坂村に住民税を納税している給与所得対象者で月額の給与額が30%以上減った者
給付額 1人当たり 給与減額の2分の1または上限 30,000円
③事業者支援給付金
給付対象者 昨年に比べ30%以上減収となった事業者
給付額 減収額の2分の1または上限 200,000円
④生活応援商品券
交付対象者 生坂村住民基本台帳に記録されている者(村民全員)
基準日 令和2年4月23日 対象期間 5月31日まで
交付内容 1人当たり やまなみ荘及び道の駅いくさかの郷
利用商品券 10,000円分
⑤殺菌・消毒水を各区に支給
支給対象者 各区に人口割支給
支給本数 各区に280mmℓスプレーボトル 154本
公共施設 46本 計200本
詰め替え用消毒水 30,000円分
支援事業(事務費含む) 合 計 32,863,000円
感染予防対策としてやまなみ荘では、ドライブスルーの対応、入館時は、手指の消毒とマスク着用などを徹底すること、道の駅いくさかの郷では、レジの前にビニールカーテン、かあさん家食堂の5月7日まで休業、直売所の営業時間の短縮は、25日から5月6日まで10時から16時までにし、床にシールを貼るなどして間隔を取ってもらうこと、加湿器による消毒や、山菜販売など混雑した場合は下屋で販売をすること、店内の混雑時(20名を目安)は入場制限をさせていただき、マスクの着用、手洗いの徹底をすることなどを説明させていただきました。
議員各位のご意見、ご提言に対しての回答内容の概要は、全村民とは、住民票が生坂村にある人で、給料所得対象者は、村に申告をしている人にすべきであることについては、その様に対応させていただくこと、マスクの備蓄の現状と今後の購入については、50枚入りが80箱ほどと、総務課で250枚であり、今は購入額が一箱3,500円位で高いので、手作りマスクをお願いしていることなどをお答えし、全部の支援策を専決処分でお認めいただきましたので、「子育て支援定額給付金」は4月30日に各口座に振り込めますし、「生活応援商品券」は4月28日から各家庭に郵送できる運びになります。
また、新型コロナウイルス感染症拡大防止に向けた広報と当村独自の支援事業の報告を村長がICNで放映する提案があり、明日の午後に録画して夜から放映するようにしました。
村政懇談会については、今年度は中止とし、資料は全戸配布して、例年通りにICNで説明して、質問・要望は担当課に個々にいただくこととし、5月17日の村民運動会は中止が決定し、ゴミゼロ運動と村じゅう花ざかり事業は現状では実施予定であることを報告させていただきました。
議員からは、防疫上として役場の職場は密集しているので、2階の使用などで分散して仕事をすることについては、来週から各課で振替出勤していただくことになっており、この状況が長引くと会議室等での執務や時差出勤を検討していきたいこと、いくさかの郷の店内のトイレ使用は避け、なるべく店外のトイレを使用していただくことは、その様に対応するように進めること、当村の対策本部会議での各部署の対応を文書記録で提出いただきたいことについては、各部署でまとめて提出することなどを協議させていただきました。
▽ 朝の写真はスポーツパークの桜の風景です。