信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

小舟常会の協働作業、鹿島様、天神様

2020年04月26日 | 私の活動報告
 26日(日)は日差しが届いて昼間は過ごしやすい体感でしたが、風が強く午後から雲が広がり天気下り坂でした。
 午前8時から、私の地元の小舟集落で、側溝の清掃、公民館・道祖神周りの草取り、緑化木の植樹、電気柵の点検・修理、小舟農地を守る会で田畑の確認等の機能診断のおてんま(協働作業)を行いました。
▽ 常会長が本日の作業の手順等を話しているところです。




 小舟農地を守る会の役員で今年度の田畑の機能診断をし、その後要望した緑化木の桜と花桃の苗木を植樹しました。








 女性陣は公民館や集落入り口の道祖神周りの草取りをしていただきました。



 男性陣は2班に分かれて側溝の清掃、電気柵の点検と修理の作業を行っていただきました。
 土側溝は主に枯葉を取り除き、U字溝は枯葉や泥を取り除いて、これからの雨水等の排水に備えました。
 毎年のことですのでそれぞれに役割分担ができていて、スムーズに作業が進みました。










 電気柵の維持管理もほぼ毎月1回、3班に分かれて作業や補修をしていますが、野生獣の力で破られるなど、修理するところが毎回何ヶ所もある状況です。
▽ 野生獣に破られた電気柵を修理しているところです。




 作業終了後は村・区の報告事項等の話し合いをしてから、新型コロナウイルスの感染防止のため飲食は行わず、やまなみ荘の仕出し弁当、お茶等を持って帰っていただきました。




 天神様の幟を上げ、鹿島様に御神酒を上げてから、集落みんなで美味しいお料理を食べ、一献を交わしたいところでしたが、今年は慰労会を兼ねてのお祭りは飲食なしで終了しました。皆さん、今回は残念なお祭りでしたが、皆さん、お疲れ様でした。






▽ 朝恒例の写真は小舟集落上空からの風景です。