小舟柿組合の作業＆上生坂区総会

　12日(日)は朝から雲が広がり午後には雨となり、空気がヒンヤリとした一日でした。
　午前９時からは、今週も小舟柿組合で、菓子胡桃の苗木の植樹と胡桃と栗の木の肥料やりと栗の木の選定作業を行いました。


　最初に、菓子胡桃の苗木を５本だけですが、穴を掘って肥料を入れ、苗木をちょうど良い高さに置いて、土をかぶせて大きく育つように願いながら植えました。




　私は主に、肥料やりをするために胡桃と栗の木の周りを耕運機で耕して、肥料が根に届くようにしました。また、肥料をしたり、剪定して切り落ちた枝を拾ってまとめたりしました。




　遊休化した畑を地権者７軒で力を合わせて、10数年前から柿、クルミ、栗、梅の苗木を植樹して維持管理や収穫をしていますが、農地を保全していくことは大変ですが、仲間や地域で助け合って作業をしていけば能率も上がりますし、楽しく作業ができると思います。皆さん、お疲れ様でした。


　午後６時からは、村民会館で令和元年度上生坂区総会が開催され、丸山区長さんが、平成から令和の時代に変わり、区民の皆さんのご協力で各種事業を滞りなく行ってこられたことに謝辞を述べられ、今年度１年間も役員の皆さんや区の事業にご支援をお願いされるなどの挨拶をいただき始まりました。




　協議事項は、令和元年度上生坂区事業報告及び決算、上生坂分館事業報告及び決算、令和２年度上生坂区事業計画(案)及び予算(案)、上生坂分館事業計画(案)及び予算(案)が原案通り承認され、引き続き丸山区長さん、大澤分館長さんはじめ役員の皆さんと区民の皆さんで様々な事業活動をされることになりました。




　私が来賓を代表して、役員の皆さんに労いのことばと、今年度の各常会・上生坂区・生坂村のためにお力添えと、新型コロナウイルス感染症には、個々人が予防策を徹底し、免疫力を高めていただくことをお願いするなどの挨拶をさせていただき、地区担当職員から自己紹介をしてもらい、会議時間を極力短縮して終了しました。




▽　朝の写真は生坂ダム湖の風景です。







　その他生坂村では、各地区で春祭り、総会、作業などが行われました。