信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

「道の駅 いくさかの郷」定例会

2020年04月14日 | 生坂村の報告
 14日(火)はスッキリと晴れて穏やかな春の陽気で昼間は過ごしやすい体感となりました。
 午後4時からは、今年度第1回「道の駅 いくさかの郷」定例会を行いました。農産物直売所の3月の日別売上金額及び集客数、売上集計表、日別売上前年対比表、売上及び各手数料、かあさん家の食堂の売上と来店者数、おやき販売と直売所の販売額、令和元年度月別売上表などについて説明を受けました。
▽ 販売されていた就労センターのしいたけホダ木、ぼかし堆肥、ハウス栽培のホウレンソウなどを撮影しました。

 農産物直売所の令和元年度は、ほぼ計画通りの売上になったこと、3月は前年度より売上が増えていること、毎日の受託手数料と買取手数料が主の売上になり、そこから人件費、光熱水費等を差し引き収支が決まること、かあさん家は、食堂の売上とやまなみ荘のおやきの予約などが減少したが、おやきやおまんじゅうを個人の方が大量に買って送られるなどで売上は前年度より良かったとのことでした。


 かあさん家の食堂は、新型コロナウイルスの感染対策として、当面の間、土日の営業を午後3時までから2時までに短縮すること、前に決まっていた25日(土)の一周年記念イベントの中止を周知徹底すること、18日(土)に行う4月月例イベントの特産市については、村外へのチラシの配布をしないで、村内団体による特産市などを行うとのことでした。
 新型コロナウイルス感染症の発生段階がレベル2になるとの情報から、対策本部で作成した予防策等のマニュアルの徹底をお願いし、コンビニのようにレジの前にビニールカーテンを設置して飛沫感染を防止しては如何かという意見があり早速対応しました。お客様にはご不便をお掛けするかと思いますがご理解のほどよろしくお願いいたします。




 また、20日(月)に予定していた農林水産物生産者組合の総会は、書面決議にすることにし、連休後の休日については、働き方改革と言われる中、従業員の皆さんのことなどを考慮して休日にすることにしました。


 今後も引き続き、道の駅いくさかの郷では、新型コロナウイルスの感染対策を行い、直売所の地元産の農産物と加工品、かあさん家のおにかけ、灰焼きおやきなどを販売してまいりますが、今後も新型コロナウイルスの感染状況により営業内容を考えていきます。



▽ 朝の写真は生坂ダム湖の風景です。





 その他生坂村では、保育園で給食試食(0歳児)、乳児訪問などが行われました。