△ 本日、北アルプス医療センターあづみ病院新病棟建設工事の竣工式が行われました新病棟です。
2日(火)午前10時30分から、北アルプス医療センターあづみ病院新病棟7階ホールで、新病棟建設工事の竣工式が行われました。
▽ 池田八幡神社の平林宮司さんによる神事の模様です。
日頃、当村の多くの村民が、健診、通院、入院等で大変お世話になっています、あづみ病院が、今回の建設工事竣工により、主要な診療棟すべての耐震化が完了し、大規模災害時における診療機能の維持、地域住民の安全で安心できる病院として役割を果たすために、更に災害に強い病院になりました。
▽ あづみ病院新病棟7階ホールからの眺望です。
▽ がん緩和ケア病床がある6階、重症者管理病棟(HCU)がある3階の病室、透析室等です。
▽リハビリテーション室、厨房、ホスピタルストリート等です。
▽ 2階の綺麗な健診センターの模様です。
午後1時から、大町温泉郷 黒部観光ホテルに会場を移し、竣工式典と祝賀会が行われました。
▽ JA長野厚生連経営管理委員会 大槻会長さんから、救急医療機能、医療の高度化、高齢者のプライマリケア体制の整備など5つの柱で機能構築をして、地域づくりに貢献したいなどと式辞を述べられました。
内堀代表理事理事長さんからは、「念ずれば花開く」の言葉通り夢が叶ったので、これからは職員の皆さんが愛情を注いで魂を入れていただきたいなどと挨拶をされました。
経営管理委員会 芳坂副会長さんから、平成25年の総会で承認され、消費税の3%のアップや建設資材の高騰で設計変更を余儀なくされたが、計画通りの機能が設備できた施設になったなどと建築委員会の報告をされました。
西澤統括院長さんが病院を代表され、大北地域の基幹病院として、職員と一緒に質の高い医療を提供して、地域に信頼される病院にしたいなどと挨拶をされました。
▽ 設計会社や施工業者に感謝状が贈られました。
▽ 来賓祝辞では、宮澤県議会議員さんが、長野県は男女とも長寿日本一であり、10圏域での厚生連の役目は重要であり、あづみ病院が信州大学からの医師の派遣などで大変お世話になっていることに感謝をされるなどの挨拶をされました。
平林松川村長は、7市町村で8億円の援助をしたことで素晴らしい新病棟が出来、病院がシッカリした医療を提供することで、住民の皆さんに胸を張って良い施設であると言えるように頑張ってもらいたいなどと挨拶されました。
大北医師会長の小野先生と信州大学医学部長の池田先生からも、地域医療構想調整会議が開かれており、引き続き大北医療圏の核になる病院であること、由緒ある病院であり、信州大学で先端技術を行ってきたエースを派遣しているので、あづみ病院は素晴らしい病院になるなどの挨拶をいただきました。
その他生坂村では、小学校でALT、中学校で前期志望開始、児童館で豆まき、小立野・日岐の皆さんの元気塾、健康応援隊in上生坂、池田町・生坂村商工会合同正副会長会議等が行われました。皆さん、今日も一日お疲れ様でした。