信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

赤とんぼフェスティバル反省会&国民健康保険運営協議会&総合教育会議

2016年02月24日 | 生坂村の会議

△ 今日から3月1日(火)まで、東京都町田市小田急百貨店で相模女子大学地域連携フェアとして生坂村の特産品を販売していますチラシです。

 24日(水)午前10時からの平成27年度 第2回総合教育会議は、生坂村総合教育会議設置要綱の一部を改正する要綱案については、提案した「会議においての協議事項」を要綱案通りに承認いただきました。
生坂村教育大綱(案)の策定については、第5次総合計画を基本に現状に合わせた内容と成果指標の目標値を修正し、生坂大好き「わくわく楽校」の仮称の生坂コミュニティスクールについても掲載し、29日の定例教育委員会でも再度協議をしていただくことになりました。
 生坂村まち・ひと・しごと創生総合戦略に反映させる教育大綱の部分は、提案された「就園・就学に係る経済的負担の軽減」「特別支援教育・指導・支援体制の充実」「体力向上とスポーツの振興」等の内容を追加し、来月11日の総合戦略庁内検討会議で協議し、23日の生坂村総合戦略策定審議会に諮ることにしました。

▽ 村議会議員3名、区長3名、医師3名の全委員さんにご出席いただき、2時間も検討協議をしていただきました国民健康保険運営協議会の模様です。


 午後1時30分からの国民健康保険運営協議会は、平成27年度生坂村国民健康保険運営状況については、ここ数年医療費の伸びが抑えられた状況から、今年度国保税を引き下げた反面、重篤な方が数名になり医療費が大きく伸び、療養給付費が増額になっている状況を説明させていただきました。
 特定健診・特定保健指導の実施状況では、2月22日現在で受診率53.9%、その内メタボリックシンドローム該当者あるいは予備軍は25%となっていました。また、予防・健康管理(データヘルス)の視点で見た生坂村の課題について説明し、脳血管疾患は医療費を押し上げる原因になっている点を鑑み、今後の保健事業を進めていきたいとのことでした。

▽ 矢崎先生から人間ドックなどの特定健診、頸脳血管疾患、心房細動、動脈超音波検査等々について、医師の立場からご説明をいただきました。


 平成28年度生坂村国民健康保険運営については、国民健康保険税の収納率向上、医療費の適正化・適正な資格の適用として、保健事業及び特定健診等の内、人間ドック助成事業に加え、新年度から脳ドック助成事業を実施する計画と、特別会計予算書、国保制度の改正などを説明させていただきました。
 来年度以降の保健事業については、医療費適正化計画の見直しと予防・健康づくりの促進として、国保における保険者努力支援制度の創設があり、特定健診・保健指導の結果により、重症化予防の取組や、頸動脈超音波検査(頸動脈エコー)の実施等を実施していくとのことでした。

▽ 私から2015赤とんぼフェスティバルが天候に恵まれ、実行委員さん方のお力添えで、計画通り成功裏にできましたことなどに御礼を申し上げました。


 赤とんぼフェスティバル反省会は、今年度の反省点と来年度への要望として、実施内容とアンケート結果については、土曜日の時間を早める提案、区の役員がお祭りを楽しめない、区の出店の縮小等を考えるべきなど、区のブースについて意見があり、区長さん方にご意見をお聞きし、今の午後3時からの実施が丁度良い、役員が先頭に動かなければならない、時間的に対応ができるなどのご意見をいただきました。

▽ 委員の皆さんから建設的な忌憚のないご意見・ご要望を頂戴しました。


 また、大鍋を使った催しは続けて欲しい、各区の餅つきを復活できないか、標津町の物産を販売して欲しいなどのご意見をいただきました。
 今年も10月の第3土日の15日(土)、16日(日)で実施することを決めていただき、検討事項は、新年度の実行委員会で協議することでご理解をいただきました。

▽ 青空が少し見えてきた大日向橋からの風景です。




 その他生坂村では、児童館でマラソンクラブ、ボランティア配食サービス、日岐区で申告相談、東京都町田市小田急百貨店で相模女子大学地域連携フェア特産品販売等が行われました。