信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

平成28年 生坂村消防団本部視察 2日目

2016年02月07日 | 私の活動報告

△ 国指定名勝「三渓園」の大池の「観心橋」で、ほぼ全員で記念撮影をしました。

 7日(日)の2日目は、国指定名勝「三渓園」へ視察に行きました。三渓園は、明治時代末から大正時代にかけて製糸・生糸貿易で財をなした横浜の実業家・原三渓(本名 富太郎)が、東京湾に面した「三之谷」と呼ばれる谷あいの地に造りあげた、広さ約175,000㎡(53,000坪)の日本庭園です。明治39年に一般に公開された外苑と三渓が私庭としていた内苑の2つの庭園からなり、京都や鎌倉などから集められた17棟の歴史的建造物と四季折々の自然とが見事に調和した景観が素晴らしいと感じました。

▽ 「三渓園」の外苑の景色です。



△ 旧燈明寺三重塔の前で撮影しました。

 三渓は、芸術家や文学者などの文化人たちと広く交流したことでも知られ、三渓園は美術・文学・茶の湯など近代日本文化の一端を育んだ場所でもあります。学術上・芸術上、そして鑑賞上優れていることから、平成19年には国の名勝に指定され、庭園全域も文化財として位置づけられたとのことでした。

▽ 「三渓園」の内苑の模様です。



△ 「三渓園」の大池の「観心橋」で撮影しましたが、先程と撮影者が変わっています。

 次に、マグロで有名な三浦半島の南端に位置する三崎港へ行き、三崎フィッシャリーナ・ウォーフ「うらり(愛称)」を視察しました。
三崎フィッシャリーナ・ウォーフ「うらり(愛称)」は地域活性化と水産振興を目的として2001年7月にオープンしました。当施設は(株)三浦海業公社が運営し、マグロをはじめ旬の魚介類や野菜などを販売する「産直センター」と、多目的イベントスペースの「うみぎょうプレイス、研修・展示室」がありました。
 「産直センター」は、日曜日ということもあり、多くの買物客で賑わっていましたし、多くの専門店があり、買物するのに迷ってしまうほどでしたが、威勢の良い売り手の勢いに押され、まぐろ、中トロ、金目鯛、あじなどを沢山買ってしまいました。




△ 三崎フィッシャリーナ・ウォーフ「うらり(愛称)」から撮影した風景や、「産直センター」の様子です。

 お昼は、相模湾に面している民宿「でぐち荘」で、マグロづくし・新鮮な地魚料理など、信州ではなかなか食べられない海の幸を堪能して、相模湾をバックに記念撮影をして家路につきました。


△ 相模湾と美味しい昼食の模様です。


△ 美味しい昼食を食べた後、相模湾をバックにみんなで記念撮影をしました。

 今回の消防団本部の有志による視察は、天候に恵まれ気軽に話せる皆さんとの肩の凝らない視察でしたので、とても楽しい二日間でした。参加していただいた皆さん、お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。