闇夜の烏の変な世界

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試乗チャンス到来! スバルXV~

2013-12-29 16:39:00 | 日記

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親戚が納車したてのXVを引っ下げて遊びに来た、チャンス到来です!

あまりの人気に多くの方が納車年明けになってるという、ハイブリッド版なので興味深々です。

SX4が画のように後ろに閉じ込められてしまったので(やはり小さい)、用事にXVハイブリッドを借りる事ができました。

先ず驚いたのは室内の圧迫感。

SX4と比較する事自体に無理があるとはいえ、乗り降りも楽なシートに対してAピラーが結構邪魔になって「潜り込む」感じ。

叔父のセッティングはボンネットができるだけ見える位置で、シートリフターが結構高い位置になってるので余計に乗降や室内圧迫感が強い。

あと、アイサイトが視線に入って来るので、左前方の歩行者は上半身が見えない事が多々あり、視認性は正直良く無いのですね。

メーター類はアナログ式が大きく見易いので好感が持てました。

シフトレバーも昔ながらといえば聞こえは良くないですが、先日のヴェゼルやプリウスのようにオモチャ然としたジョイスティックのようなものとは違い、私的にはハイブリッドでもこっちのほうが断然安心でした。

バックミラーはSX4のように妙な位置にオフセットされていないので、真っ直ぐなボディーラインと相まって安心感は最高ですねー。

ブレーキを踏んでPに入ってる事を確認、スタートボタンでシステム起動。

ボクサーエンジン独特のポロポロ音を期待してると少々肩すかしをくらう程静かです。

叔父曰く、バッテリーが圧迫した荷室はやはり狭いとの事で、使い勝手はイマイチらしい。

太く大きなタイヤを履きつつも、走り出すとバッテリーで重くなったリアのお蔭かシットリとしたフィーリングが結構良い事を確認、いいですねー。

でもハンドルについては違和感が大きく、SX4のセッティングと大きく違うのでしょうかどうしても馴染めない。

切った時のヌメーっとした感触が一転してシャープになる一貫性の薄いフィーリングは操舵しててちょっと怖かった。

バッテリーインジケーターは4メモリ以上にはならず、電気だけで走るのはユーックリと発進した最初の20km/h辺りまでで、直ぐにエンジンが静かに始動しますね。

流れに乗ろうとすると、電気だけで走るのはほとんど難しく、エンジンだけのXVと大差無いかも。

実際、平均燃費は現在12km/Lを僅かに上回る程度で、低燃費=ハイブリッドという先入観で期待すると見事に裏切られますね。

また、モーターの絶対出力が小さいので、モーター=ハイトルクという印象も得られなかった。

渋滞の発進で、私一人乗車でバッテリーゲージがソコソコあっても車速を載せるのに直ぐエンジンが始動しました。

せめてもう少しトルクとバッテリー容量(結構小さいみたい)があれば燃費に大きな差ががでるのでしょうが…。

ただ、減速すると即座にエンジンが停止し、回生モードになるフィーリングは自然で違和感薄く好印象でした。

バッテリーの充電は回生の比率が多い設定らしく、よほど減らない限りエンジンが発電する事は少ないようです。

さて、もう少し乗り込んでみましょうか(笑。



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