SUPER GT は日本自動車界の宣伝用？

今日、富士スピードウェイでSUPER GTが開催された。我が家の場合、予選は通常番組で見れたが本戦は有料チャネルのみと「肝心な本戦」は見れなかった。速報をネットで探る程度だ。そこで気付いた事。「何故、ＧＴ５００は国産車だけなのか？」「何故、ＧＴ３００の外車は総じて「FIA GT」と呼ぶのか」。ネットの記事でも、だ。
先ず、後者の「FIA GT」はクラスを付けない事が変だ。正確には「FIA GT3」もしくは「FIA GT2」とするのがレギュレーションから正しいハズ。でなければFIA公認の世界レベルというイメージが素人には湧くだろう。前者の問題はこれに掛け合わさる事で、「日本車は世界のトップよりもランクが高い」とイメージ付ける狙いがあるのでは無いかな？各種レギュレーションの差はあれど、ＧＴ５００をＦＩＡに相当させればＧＴ２程度となる。
同日放送されたＦＩＡ ＧＴ１を見て思ったが、同じ車名を課していてもチューニングのレベルは桁が違う。
SUPER GTも見てて面白いのは「確か」だ。だが営利団体が集まり運営する以上、自分達に有利なレギュレーションにするのは不思議ではない。とはいえショー･スポーツになってるっぽいのは残念。