先の 「クルマでいこう」 の CX-3 を何度も何度もリピートして見返す自分(汗。
何故か試乗車がベーシックグレードの XD(クロス ディー)。
ホイールが16インチ(例の18インチではない)だし、グリルに銀の横線も入らないマッドな黒だったりする。
少なからず、多くの方が購入してるという中上級グレードとは印象が異なる。
運転してる光景も、メータークラスターがデミオ同様になるため、エアコンの吹き出し口の 「差し色」と、ドアハンドルの周りの銀プレートが無いと デミオ の会との差が無い画だ。
この番組、比較的 下位グレードで評価する傾向があるみたい。
例えば300回で取り上げられた アクセラ も ディーゼルやハイブリッドではなく、15S(1.5Lガソリン)だった。
推測だが、「基本」 を見るには最下位グレードからという発想なのかもしれない。
さて、ネットで 同番組の 岡崎五郎さんの CX-3 評価記事を見つけた。
http://carview.yahoo.co.jp/article/testdrive/20150403-20102408-carview/?top=pc
TVだと尺が決まってるので言いたい事を全ては言えない。
なのでこちらの記事だとかなり突っ込んだ内容となっており、今までで一番ディープな評価になってる気がする。
良い所だけでなく、マイナスポイントも的確にあげている。
なるほど、FF車のデザイン概念の打破か。
確かにプロポーションが典型的なFR的なものと言われると、妙に納得できる。
チーター が 「鼓動(テーマ)」 の原型になってるのも久しぶりに思い出したワ。
余裕のあるシャーシね、やっぱりそう感じたのかぁ。
自分も 「ガソリン車の設定があれば」 と感じずにいられなかった。
かなり凄い ホットハッチ に化ける素性タップリ(汗。
何より、五郎さんがここまで熱く語る車って意外と少ない気がする。
恐るべし、マツダ 鼓動ファミリー♪
いろいろな試乗評価記事を読んでいると、
悪いことはあまり書けないのかな、と思ってしまうくらい
宣伝のために褒め称えているような記事を
見かけることが、たまにあるのですが
きちんと公正に書かれている記事は
本当に良質だなと感じます。
実際に購入を検討されている方は
良い面と悪い面の双方を知りたいと思うので
公正で良質な記事が多く書かれると
良いですよね。
こんにちは。
ほんと(汗。
明らかに 「これ メーカーからお金もらって記事上げてるよな、絶対」 っての、かなりありますよね~。
商売だからあっても仕方ないと判ってはいても、消費者側は本音が聞きたいところ。
そんなのを数多く見てると、記事を起こした人の名前が段々と記憶されてくる。
「この人、本音で語る事が多いかも」 とか 「評価じゃなくて、広告ばかり書く人だな」 とか 「この人は自分とは論点合わない」 等々…。
だもんで、私的に岡崎五郎さんと、藤島ともこさんは評論家として高ポイントな記事をありがとうな方でして(笑。
なかなか欠点を指摘するって、勇気ある事だと思いません?