闇夜の烏の変な世界

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来年 「CX-3」 が大型化してしまう

2018-04-28 09:08:00 | 日記

​ネット上に出回り始めた、今後のマツダの予定から。

マツダからの正式発表(リリース)が出てないので、情報が正しい事が前提ですが。

 

どうやら、コンパクトな 「デミオ」 ベースの 「CX-3」 は現行モデルが最後になる模様です。

来年登場する 次期 「CX-3」 からはベースが 「デミオ」 より大きい 「アクセラ」 に切り替わり、車格が大型化する模様です。

ソレに伴い、エンジンもスケールアップ化されるようで、SKYACTIVE-D1.5 から SKYACTIVE-D1.8。

つまり クリーンディーゼルが 1.5L から 1.8L へと排気量アップです。

 

この情報は、コンパクトSUV としての扱い易さ、国内道路での取り回しの良さ、可愛らしさ 等々から変化するって事。

人によっては、車格がBセグからCセグになると 横幅が1.8mを超えますから車庫に入らない、厳しいという方も出てきそうです。

ホイールベースが伸びると、小回りも効き辛くなるし。

「アクセラ」 ベースとなると、全体の雰囲気も 「お洒落なコンパクトカー」感の現行に対し、「迫力」が増し、女性ユーザーに支持されなくなるかもしれません。

 

大型化される事に対する回答の一つが、排気量アップのようです。

当方も所持する 「アクセラ 15XD」 、1.5L のクリーンディーゼルは一定速度(高速道路とか)で驚異的な燃費を安い軽油で叩き出す反面、正直なところ街中でのストップ&ゴーはあまりパッとしません。

ガソリン車ほど滑らかに加速しませんし(ディーゼル特有のドドドド…って感じで やや粗い感じ)、1,800rpm付近まで回転が上がる 「間」 は、このエンジンやる気あるのかってツッコミたくなるモッサリ感あるしw

お買い物や短距離通勤メインなら 迷わず価格設定の低い ガソリン車 をオススメしたいくらい。

これが約 300cc ですが増えるって事は、恐らく低回転域のパワー&トルクの落ち込み感が相当払拭されそうだし、105psしか出ない1.5L よりは相当な加速力アップも望めそう。

2.2L の クリーンディーゼルが 私にはオーバースペック(あのパワーとトルクは過激過ぎて…)な事を考えれば、1.8L 版が出れば 相当魅力的なユニットになりそうな予感がします。

う~ん、エンジン差額アップ可能なら私も欲しいですww

 

デザイン面が、「アクセラ」 の骨格ベース化な CX(SUV系)と言われると、数年前に中国専売モデルとして登場、売上を大きく押し上げてる 「CX-4」 が頭に浮かびます。

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画が、中国専売車 「CX-4」。

 

これが登場すると聞いた時(結局 中国以外では販売されない) 、いろいろ調べました。

車格的、全体の雰囲気から 「アクセラ」 のSUV版だというのが私の印象でした。

フェンダーモール等があるせいか若干 「アクセラ」 より大きいのですが、情報と照らし合わせると この 「CX-4」 がほぼまんま、次期 「CX-3」 になると思えてしまいます。

「CX-4」 は中国専売車なため、品質の悪い軽油を避けてガソリンモデルのみですが、「CX-3」 として出すなら 1.8L(と 2.2Lか)のクリーンディーゼルとのマッチングは良さそうに感じます。

 

ある意味、「CX-3」 の車内が広くなり、価格設定の割高感が緩和されるなら良い事かもしれません。

でも、現行が持つ 可愛らしい小型SUVの魅力は薄れる事に。

難しい変化ですね。

 

今のコンパクトさと可愛らしさにポイントを置くなら、間もなく投入されるだろう 電動パーキングブレーキ等でコンソールデザインが一新された 「CX-3」 が、来年までの間で手に入る最良の選択になるか。

対し、車格が変わ(大型化する)っても大丈夫、可愛らしさよりも優雅さが好ましい向きには来年登場する 新 「CX-3」 を待つってのが良い、か。

今後を楽しく見守ろうと思います♪ 



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