台風18号によって被害が出て暗い中、美談が生まれたようですね。
大阪の増水した川に流された小学生を、中国の男性が危険を冒してまで飛び込み助けたというニュースがネットで盛んです。
これがどんなに危険な賭けかと考えれば、国籍問わず勇敢な男性に惜しみない拍手を送りたくなります。
実際に中国本土に行った人、行ってる人の話しを聞いてると、自分の中に中国の方々の陰なイメージが否めません。
「嘘」「自己中」「モラル欠如」等々、とても良い印象とは程遠い...。
今回の男性は自分のイメージする中国とは、正直「真逆」の行動をとっている事に驚いています。
まぁ、お国柄が異なっても「全員が同じ」ワケでは無いでしょうから、先入観を持って見ている自分に問題があるのかも。
よくよく記事を拝見すると、来年から日本の大学に通う予定の方で、観光客とかでは無いらしいですね。
blogを遡ると、親は中国人だが自分は日本しか知らないし言葉も日本語しか判らないという若者と一緒に行動する機会があり、中国という国を見る難しさを良い意味で考えさせられた事があります。
強引な推論(根拠は薄い)ですが、本土の集団心理の中にいる方々と、日本の文化に触れる機会のある、またはあった方々では思考の根幹に差が生じるのかも知れませんね。
ウンチクは横に置いて、この男性の勇気と決断に改めてエールを送ります。
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