ニュースサイトに、スパ・フランコルシャン(ベルギー)サーキットで行われた、クラッシックカーレースに日本の医師が駆る 「ファミリア・ロータリー」 が走ったという記事を見つけた。
挿し絵には、子供の頃に見た 車が。
「あれ、これって カペラ・ロータリーでは?」。
よくよく調べてみると、カペラロータリーより一回り小さく見えるその車が、かつて国内で強豪と火花を散らしたロータリーエンジンを積んだ、ファミリアだと知った。
ん?
ファミリアの後継が、今の 「アクセラ」 だから、今風に当てはめると 「アクセラ・ロータリー」 みたいなものか♪(笑。
懐かしいスタイルの 「ファミリア・ロータリー」 がスパのコースを走る画は、なかなかゾクゾクさせるものが伝わる。
と同時に、今のレースカーには無い、ほのぼのとした雰囲気もまた魅力。
同じコースに、世界の名車の姿が。
ポルシェ(マルティニとか居るし)、アストンマーティン、アルファロメオ等々。
フォードなんて、エスコートを始め、何と GT40 までが走ってる、夢のような光景です!!
中には、RX-3(サバンナ)と思われる車(詳細識別不可)も居たりして、なかなか興味深い。
残念ながら、日本にこうしたレースの歴史を伝える文化がまだまだ育っていない。
そうした中、この愛知県のお医者さまが執念で走らせたと言うニュースは、なかなかに心を打った。
いい笑顔じゃないですか。
日本でも、歴史を彩った名車が集うクラッシクレースが成立する時代が生きてるうちに来るといいなぁ(笑。
それと、やっぱり 日本を代表する ロータリーエンジン車が 末永く活躍できる状況を夢見てしまう。
RX-8 で途絶えてる系譜の継承、是非ともマツダには頑張って欲しいと願わずにいられない。
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