闇夜の烏の変な世界

とりあえず、何にでも興味持ちますw
日々、気になった事を日記感覚でアップしてみようかと。

独り言

2010-08-13 23:52:19 | インポート

あちこちのサイトで日本のモータリゼーションのあり方が世界で特別視されてる現状を報じ続けているのを見て情けなくなっている自分。国が強引に取った舵が、世界の中の日本自動車文化を修正不能なまでに崩壊させたと言っても過言では無くなった。毎度繰り返すが省庁間の不手際の擦り合いに端を欲して始まった「ディーゼル悪者計画」。そして国のクリーンなイメージは保たれ、諸外国がエネルギー源を最大限効率良く活用できるディーゼルに全力を注ぎ普及、ガソリンを凌ぐ省エネ、環境影響、安全性をほぼ確立してる中、対日モデルからは超高性能ディーゼルでさえラインナップから外す、ガソリンベースのハイブリッドを専用にあつらえるといった例外措置を取っている。「日本はエネルギー効率の悪いガソリン路線を選んだ」と世界から見下された。電気が自然発生してモーターで動く車があれば素晴らしい。でも原油から取れる量の少ないガソリンで充電したり、遠路送電線で減衰した貴重な電力をプラグインするなんて環境破壊の何者でもないよね。リッター30kmを超えるエンジン(カタログ文句)が登場したとはいえ原油から精製されて作られる量から逆算すると半分以下しか走らないクリーンディーゼルの方が消費原油は少ないという。こぞって電気だガソリンハイブリッドだと国家主導の手の平で踊る日本国民のオメデタさにはたとえる言葉が見つからない。既に諸外国の新生ディーゼルの技術は日本を遥かに凌いでいるという。大半の人が気づかない内にまたしても日本が自動車発展途上国以下にワールドワイドでランクダウン視されてる事実は既に取り返しのつかない大失態を国が行ったと言えるだろう。海外輸出が少し上向きとか報じられる中、大半がディーゼルやディーゼルハイブリッドである(らしい)事も多くの人は知らないのだろう。日本の自動車文化は世界から取り残されてしまった。
コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

式田 [2010年8月20日 23:01]
はじめまして。ちょくちょくブログ見させいただいます。
メルセデスのMクラスのディーゼルが昨日納車されまして、今日一日で200km乗りましたが最高ですよ。
この2tを超える車両の燃費が約14㎞。
びっくりです!トルクにも感激してます。ヨーロッパでディーゼルが売れるのは当たり前ですね。
やみがらす [2010年8月20日 23:15]
ようこそおいでませ、武田さま。
メルセデスのディーゼルの先進性の高さは噂でトップクラスと伺っていました!皮肉なものですね、世界最初の自動車を作ったのがベンツ。そして時々の節目に先進の矢を放ってきたのもメルセデス。どのメーカーもメルセデスが気になっていたハズ。そして今、またヨーロッパから謳い文句のガソリン系ハイブリッドや電気自動車より可能性即効性の高いディーゼルをメルセデスが放った。都内ディーゼル車流入規制を唱えた石原都知事につめのアカを煎じて飲ませたい...。もし失礼が無ければ今後もインプレをアップして貰えると嬉しいです♪時代を作るのは役人じゃない。私達声を上げる者です。見て見ぬ振りをする輩が最も愚かなのかもしれません。重ねて貴重なコメントに感謝します!
式田 [2010年8月20日 23:59]
またまたコメント失礼します。
ディーゼルに興味を持ったきっかけは、友人のアルピナD3です。アルピナがディーゼルを出すなんて夢にも思っていませんでした。
一度乗ってディーゼルの魅力にはまってしまい、試乗もせずに注文して妻に呆れられましたが、維持費の安さとトルクのフィーリングで今は妻も買い替え正解だったねと喜んでますよ。
G55と比べると全てがスムーズで疲れません。(比較対象車が悪いのですが・・・)
とりあえずの短所はナビぐらいです。

やみがらす [2010年8月21日 21:41]
アルピナといえばBMWのチューナーブランドですよね(違うかな)。ハルトゲやシュニッツァーもBMWベースのスペシャルだったかな。
昔から最先端、可能性への挑戦を続けるアルピナがディーゼル、これは初耳でした。既に研究し尽くされた感があるガソリンではなく、まだまだ改善の余地が多々ある軽油に目を付けたとすればやはり自動車文化の深さは日本の方向とは根本的に違うのかな?旧態ディーゼルにもよさはありました。新時代ディーゼルでウィークポイントがカバーされてるとすれば是非とも私も触れてみたいですね!


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