闇夜の烏の変な世界

とりあえず、何にでも興味持ちますw
日々、気になった事を日記感覚でアップしてみようかと。

これが「Gベクタリング・コントロール」?

2016-07-19 00:05:00 | 日記

公道に出ると、新しい機能にばかり目が行ってしまいます。

自動的に道路標識を認識し、アクティブディスプレイにフルカラーで表示する。
そして、速度を超過するとアラームが鳴り響く(汗×3

これが結構頻繁に鳴るもんだから、犯罪者のような後ろめたさが。
設定で、このアラームを 「無音」「超過時」「5km/h超過時」「10km/h超過時」のように設定できます。
なので、極力鳴らない設定を営業さまにお願いしたw


試乗コースは、JAXA相模原(宇宙科学研究所)のエリアを抜け、毎度車の素性をさらけ出す 「大正坂」を目指します。

3連休最終日、幹線道路は混みこみ。

 

途中、直角コーナーは多いのですが、あまり緩やかなカーブが少ない。
なので、鈍感な当方はすっかり 「Gベクタリング・コントロール」 が搭載されてるのを忘れてました(汗×2


住宅街で工事車両が道路脇におり、これを避ける時に気が付いた。

「あれ?何かハンドル操作量が少ない気がする??」。

車体のロールはまぁそれなりにするんだけど、いともスムーズに障害物を簡単なスラロームのように通過してしまった。

「これが Gベクタリング・コントロール」?

その後、緩やかなコーナーに入る度に神経を集中してみた。

「やっぱり、インに切れ込むとか 過激な動きとは違う、不思議な「スムーズさ」で曲がっていく」のです。
コーナリング中の姿勢安定も、意外に落ち着いてる。


よくスポーツ走行用に 「トルクベクタリング」みたいに強制的に曲げる装置があるけど、全く異質。
一言で言えば 「自然」?
競技用でないのは明白で、普通の人が普通に運転すると感じる普通の気持ち良さ、みたいな?

明確に 「今作動した!」 とか感じる事は無いんだけど、これは凄くイイと思った。
だって「気持ちイイ」んですもん♪


さてさて、かなりの上り坂で路面が荒れ、意地悪くクネクネと曲がり、最後は高低差のあるヘアピンカーブと 車には意地悪極まる「大正坂」です。
過去、「XVハイブリッド」「SX4」「ロードスター」「デミオ」「CX-3」「V40 CrossCountry」etc。
様々な車で挑戦してきました。
今度の 「アクセラ 15XD」はどんなアラが出るのでしょうか(ワクワク


結論から言えば、まるで何事も無かったかのように 「普通」 に通過してしまい拍子抜けです。

足が良く動くのか、荒れたアスファルトも良くグリップし、振動も18インチとは思えないいなし方。
尖った突き上げは皆無。
坂道もトルクが太いのか、グングンと登り、そのまま登り切ってしまった(汗。
最もアラが出るヘアピン部(路面が荒れてるのでアンダーが出やすい)も、普通にスーーっと曲がってしまうし。

「何なんだ、このアクセラは~」。

因みに、ヘアピン部を曲がってる最中、隣の営業さんの身体がほとんど遠心力から踏ん張ってないのに気付いた。

それから営業所に帰るまで、ずっと 「乗り心地」、特にコーナリング時に注意して運転した。
結果から言えば、宣伝のコピー 「乗ってる人間が疲れない挙動」 は、胡散臭いと心のどこかで思ってたけど、実際に効果があると確信した。

ある程度の急ハンドルを当ててみると、身体が感じる横Gへの移り変わりのなだらかさを感じると思う。
これは、「人を乗せる、おもてなしができる車」 と言える気がした←ちとオーバーかな

いやいや、鈍感な自分がこれだけ 「おや?」 が多い 「Gベクタリング・コントロール」。
かなり面白いモノを載せてきたねー、マツダさん♪



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