闇夜の烏の変な世界

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地震は怖い、他人事ではない

2016-04-16 02:11:00 | 日記

​​今晩の強烈な余震は気づかなかった。

radikoで初めて知った。

 

マグニチュード7.1って(汗)、物凄いエネルギーです。

一時的とはいえ、津波注意報まで出た。

 

現地の方たち、停電が完全復旧といった矢先で 不安も相当高いのではないかと心配です。

 

今回の地震は、直接的に見れば 怖いのは阿蘇山や雲仙岳の火山活動への連動。

同じ破砕帯(って言うんだっけ?)に属しますもんね。

 

でも、本当に私が恐れてるのは、「南海トラフ」 への影響。

 

実は熊本で地震が始まってから、気象庁のHPでどこでどんな地震が起こったかチェックしてます。

専門家ではないけど、地震や火山、地球の活動などに興味がある私。

今年も3.11前後に、各局が災害特番を流し、どう災害に備えるかと流してたのを録画して観てました。

 

驚いたのは、九州から関東の広範囲に壊滅的被害を出すと言われる 「南海トラフ地震」。

過去にもこれが動き、広い範囲に地震と津波で甚大な被害が出ている。

1946年の 「昭和南海地震」 がソレです。

約70年~100年周期で起こり、次に起これば 土地の低い大阪や名古屋は壊滅的ではないかと専門家が警鐘を鳴らし続けている。

関東に近いところだと、東海エリア辺りまでが直接被害と言われていたが、どうやら状況が変わってるらしい。

 

池上彰さんの災害特番では、駿河湾(静岡県)で陸に繋がる 「南海トラフ」 が、地殻変動で、どうやら伊豆半島を横切り、神奈川県沿岸へと 「伸びて来てるのでは」 というデータが観測されてるという。

つまり、より東京や神奈川、千葉方面に出る被害規模が巨大化してる恐れがあるのだとか。

 

「南海トラフ地震」 が起これば、日本のほぼ半分に致命的なダメージが出、国としての機能がマヒ、又は消失するとも言われる。

被害エリアが狭ければ、それ以外から救援活動が行えるが、広すぎれば手が回らなくなる。

それこそ、「未曾有の国難」 が近づいてるとも見える。

ここ関東は、約70年周期で巨大地震が来る。

前回が1923年の 「関東大震災」 だから、こちらだけでも 「今起こっても何の不思議もない」ワケです(汗。

 

話戻って、「熊本地震」 の余震中、南海トラフ線上で起こった地震が2回。

昨日は、南海トラフが新たに伸びた先では? と言われる先、湘南海岸付近を震源とする地震で揺れた。

こんな場所が震源って、今までは聞いた事が無い。

その前は危険と言われる駿河湾で。

 

地震の巣、プレートの境界線は繋がってます。

願わくば、「南海トラフ」 に飛び火しないで欲しいもの。

学者さんによっては、「南海トラフ」 が動けば、延長線上の富士山も宝永以来の噴火を誘発するとも言う。

何れにせよ、大災害です。

 

ほとんど当たった事が無い(幸いに)が、イヤな予感がするのです。

夕方、保存食ではないけど、カロリーメートを2箱買った(意味が…)。

昔使って仕舞い込んでる、5人用のドームテントの場所も確認した。

備蓄の保存水も確認。

SX4の燃料タンクも満タン。

こんなモノが役立って欲しくはないが、遠からず必ず来る地震に備えるのは有意義でね。

モノが無くとも、気持ちの上で 「心構え」 を持つだけで 生存率はかなり変わると言いますし。

 

…でも、運は 「神のみぞ知る」 なんですけどね。



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