日産サイトで、歴代の日産系車種が揃えられている 「日産 ヘリテージコレクション」 ってのがあるのを見つけた。
どのメーカーも、代表車種とかを集めた ミュージアム があるものだが、日産のソレはHPを見る限り、物凄い規模のようだ。
展示車の中には、往年の日産が モーターショーで 「出たら凄いゾ!」 って期待させた 「MID4」 や、公道仕様の 「R390」 なんて、市販されてたら日本車の歴史が変わったのでは?と思わせる車も!
時代を考えると、今のスーパースポーツ好きが 「NSX」 に憧れる前に、日産の 「MID4」 に流れた可能性すら思い浮かぶ(汗。
登場するのが早過ぎた、未来を見越した 勢いがあり、多くが憧れた時代の遺産だなぁ。
競技車 の展示は、近年こそオンロード系が多いみたいだけど、昔はラリー系が意外に多い。
「ブルーバード」 も有名だが、ダットサン 「フェアレディ 240Z」 なんて、サファリラリーのイメージが強烈に残る名車ですよね♪
流麗なボディーに、ボンネット上の飛び出したフォグランプの対比なんざ 「たまりません」♪
今回の東京モーターショーに、この 240Z のイメージを生かした(どの辺がだろう…)という 「GRIPZ」 が出展されてるが、よほどこちらの方に興味を感じる。
これは実車を見てみたい。
更に、一度だけ見た事がある 「スカイライン スポーツ」 という、およそ40台前後しか作られなかった 幻のスカイラインが 2台もあるらしい。
ツリ目のライトが特徴ある、黎明期のスカイラインですよね。
あとあと、日産の ロータリーエンジン を積むために作られた、初代「シルビア」 は、結局レシプロでごまかす事になったとはいえ、そのデザインは マツダの 初代「ルーチェ」 同様にとても美しい顔をしてる♪
ジウジアーロ のデザインは、ヨーロッパの匂いがプンプンしますね。
等々、どうやら東京モーターショーの 日産ブース より、こちらを見る方が私には収穫が多そうに見える。
いや、絶対に多い(笑。
という事で、来月の申し込みをしちゃいました!
が、未だに 定員に入れました とも、受理しました とも返事が来ない。
何も来ない??
うまく申し込めたのだろうか、不親切な対応だなぁ 日産(汗。
もうひとつ申し込みに踏み切った理由、「見るのが タダ!」。
これは嬉しい。
あと、実は 「会場」 が自宅から 車でおよそ15分程度と ご近所にあったから♪
いやぁ、日産の 座間工場 にこんな施設があったなんて 全然知らなかったワ~。
これは、なんとかして見るしか無いっしょ!
上手く申し込みが通ったら、昔を懐かしむため、かつての日産の 「勢い」 を感じるために是非とも行ってみたい!
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