ル・マンはスタート7時間を経過した。
作戦、とは思えないのだけど完全に今年のアウディ勢はトヨタ勢より加速、最高速ともに挌上の感を拭えない。
やっぱりアウディ、所詮はトヨタという言葉が脳裏を過ぎる。
しかし、ここにきてアウディに猛烈な逆風が襲いかかってる様子。
3連覇の掛かる、独走中だった1号車がエンジンまで降ろす大修理中でピットから出てこれない(汗
3号車は他のクラスと接触、スローパンクチャーのままシケインでスピン。
ホイールだけでピットに戻るという大波乱。
一周が信じられないほど長いサルテ・サーキットではスローダウンは場所によってだが致命的なタイムロスになる。
近年のル・マンは耐久レースの最高峰の一つながら、スプリント並みに高速全開で走らないと上位には留まれない。
2号車が猛烈な勢いで独走、それを2台のトヨタが追うが1LAP遅れで、ペースも全然上がらない。
これから現地はナイトステージへ。
朝日が昇る頃まで、夜を乗り切れる車両の数はそう多く無い。
WECを見てるとガソリンエンジンベースのトヨタは後半にトラブルが出て結果を残せないケースがアウディよりも目立って多い。
まだ残り17時間、どんなドラマが起こるのか目が離せない!!!
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