闇夜の烏の変な世界

とりあえず、何にでも興味持ちますw
日々、気になった事を日記感覚でアップしてみようかと。

第一ラウンド開始!

2008-12-19 23:09:39 | RC E54-M1


センタータワーというか、ダンパーマウントの頭がタイヤより高い事で使えるボディに制約があるジェネティックとE54-M1 BeaT。その邪魔な最高部を少しでも下げるための最も安直で効果が期待薄な方法が第一ラウンドです。
7mm径(たぶん)という無駄に巨大なダンパーの頭のボールジョイントと、接点を必要以上に前へ出す事で更に中央部の高さをスポイルしてるオリジナルの構造。
さらに純正オプションのショックアブソーバーとスプリングが接触してるありさま…。
走行機能にそう害は無いのでしょうがTT-01E2と比較しても無駄や理解に苦しむ構造に見えます。
そこで頂点を下げるだけでなく、「普通」にきれいに直す事だけを考えて以下のようなポイントをイメージしました。
・ダンパーの上下ともボールの径を5mmで統一しバランスを図る
・ショックアブソーバーとの位置関係をクリアにするためサスアームの上の穴を使う
・必要以上にダンパーを前に出さない
これが基本イメージです。
オリジナルダンパーはマウントのバランス、調整幅、長さとほとんどの条件を満たせませんでした。
マウント位置が上がるため長すぎるのです。
そこでタミヤのスーパーミニ(たぶん一番短い)C.V.A.を安売りしてたので購入し、それでもピストンロッド長を少しでも短くするためご覧の画のように高価でしたがMシャーシ用HGチタンコートピストンロッドを差し替える目的で使用。下側のスーパーミニオリジナルロッドよりも3mmほど短くできました。上がM用です。
コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

mini_ta3298 [2008年12月20日 1:02]
チタンコートを奢りましたか^^

貧乏チューンでは、ピストン下にOリング(この場合、2個程度)を入れます。

当初希望されていたストロークより結構短いですが、大丈夫ですか?
mini_ta3298 [2008年12月21日 18:57]
わかりづらい文章でした^^;

付属シャフトで組み立てる途中、ピストン下にOリングを入れると、短いシャフトを使用するのと同様の効果になるという意味です。。。
やみがらす [2008年12月21日 20:07]
補足ありがとうございます♪
「たぶんアアするという意味なんだろうなぁ」となんとなく考えていたもので合ってました(笑)。
でも今回それでは意味が無かったんです。
BeaTのダンパーは透明で中のピストン位置が目視できます。「ココまでは縮んで欲しい」という位置まで押し込むと完全にピストンが底突きとなり、結果「ロッドとダンパー本体」の両方を短くしないと機能を期待できなかったんです。
mini_ta3298 [2008年12月21日 22:37]
CVAスーパーミニの軸間寸法を報告している経緯で、ダンパー本体の短いCVAスーパーミニを使用する前提の話だと思っていましたが… 再度整理します。

CVAスーパーミニを組み立てる際、セット品のシャフトのピストン下側にOリングを入れると、その厚み分だけ軸間の短いダンパーに仕上がります。
またOリングを入れない場合でも、フルバンプでダンパーエンドが先に当たり、ピストンが底突きすることはありません。
早い話、長さ的な意味合いではCVAスーパーミニに付属のシャフトで済んだかもwというだけのことですネ^^
やみがらす [2008年12月22日 0:57]
そうなんですよね(汗)。
でも確かに底突きはしなかったかもしれませんが、ピストンの位置を上端より僅かでも余裕を持たせたかったんです。
上部にはエアの入ったシールがあり、あまり近くなると伸び出す時に上手にエア抜きができていないと空間がオイル側にできる可能性があり、エア噛みしたダンパーは…。
どうしても実車の破壊されたダンパーを沢山見てきたので慎重になってしまいます(^ ^;
RCとはいえこれだけ精密にできるのだからシッカリと納得したい、って。
誤解を招く質問を当初した事をお詫び申し上げます。
mini_ta3298 [2008年12月22日 14:50]
RC車のダンパーは一般に、ある程度伸びている状態が通常です(他もそうとは思いますケドw)。
ピストンには2穴・3穴と穴が開いていますし、CVA用のピストンでは、穴がなくてもシリンダ内径とのクリアランスが結構あります。

というわけで、私自身はピストン上側~シール間の体積を気にしたことはありません。
尤も、チタンコート自体は少なからず傷や摺動に効果の期待できる商品なので、決して選択を誤ったというワケではなく、奢ったと表現したのですネ。

mini_ta3298 [2008年12月22日 14:52]
良い機会なので一点補足します。

シール上のエア室に意図的にOリングを置き、エア室の体積そのものを小さくする手法があります。
これが俗に言われる「パッツンダンパー」で、バンプした時のエア室の内圧が上がり、伸び側のスピードが速くなります。
バネを装備しない状態で縮めた時、ノーマルとは一味違う戻り方をするので、顕著にわかります。
リバウンドのスピードを速くしたい場合(多分に有ると思いますw)に有効ですが、メンテサイクルは若干短めです。

必要あればお試し下さい^^

やみがらす [2008年12月22日 21:36]
なるほど、バッツンダンパーですか(^ ^;
エア室を有効に活用した例ですね、やっぱり先達の知恵は参考になります。
マウンテンバイクのサスペンションの場合、リバウンド調整が上手く行くと「乗れてる」状態になる事があり、より高額なバイクに無調整で乗るより良い成績になったりします。
RCカーのダンパーにリバウンドは期待してなかったのですが、いや奥が深くて楽しいですね♪


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