闇夜の烏の変な世界

とりあえず、何にでも興味持ちますw
日々、気になった事を日記感覚でアップしてみようかと。

華僑がターゲットにならねば良いのですが

2010-11-14 00:16:23 | インポート

中国といえば歴史的に「華僑」という集団を作り、卓越した商売上手でその国々の経済に大きな影響力を持つ存在が思い浮かぶ。実際は中国から逃げ出した民族がその国に根付いて助け合う結果らしいが、現在は中国から「中国国籍」が認められているらしい。多重国籍。現在APECが行われている会場から歩いて行ける場所にこの華僑が開いた「横浜中華街」がある。未だに賭博他で犯罪が絶えないこの地域は日本の中の中国である。もしもこれ以上、日本国民の怒りゲージが上がってしまった場合、中国各地で暴徒に破壊され続けている日系商店のように報復さながらこれらの街や華僑への暴力事件が起こる事も考えられる。横浜ではごく普通に非日本語を話す「見た目日本人」が急速に増え続けている。これ等がターゲットになるか否かを心配する場合、今後の中国本土の事象がキーになるのだろう。私が生まれる前の話だが、日本国内に朝鮮半島から移民してきた人々を「チョン」と敵視し、人間狩りが行われた近代歴史がある。正確には判らないが今から40年前くらいまで行われていたようだ。ある意味、故郷に帰れず貧乏で生きるために悪さをして怒りをかい迫害された哀れな大陸人とも言えたのだろう。その血筋の娘(日本国籍あり)が偶然、私が小学校2年生の時にクラスに居た。見るからに日本人と似てるが大陸の顔立ちから日々「イジメ」に遭い友達も居なかったのを思い出す。このblogを見ても判る通り私は頭が良くない(笑。利口なら口をつむぐのだろう。ある日、いつものようにゴミやチョークを寄って集って投げつけられて泣いてるその子の前に私は大の字で立ちはだかった。…バカというか何を考えているのか、悪い事しない子がなんでここまで毎日イジメられるかが理解できずにプッツンして起こした行動だったようだ。当然男女問わず「何でチョンをかばうんだ!」と私にも黒板消しやホウキが飛んできたっけ(かなり怪我したな…)。その後、私の半年以上は敵を庇う悪者宜しく迫害されたものとなった。が、未だに後悔は無い。だって見た目が、血が異なるというだけで大人しい子が集団暴行を受けるのは子供ながら理不尽だと許せなかったから。その後、3年生に進級と同時にその子は居なくなり、2年生の時の担任は辞めさせられた。新たな担任は学生運動経験の正義感溢れる親身に話を聞き、悪い事すれば拳で1m位は飛んだ正と悪をはっきりと説く素晴らしい人だった。その先生に「お前は頑張ったな」と頭を撫でられたのを今も覚えている。まぁ当然、私は小学校内で有名なチョンをかばう悪者だったので友達なんてできなかったが、この先生のお陰でクラスメートと普通に遊べる「普通の子」に戻れたのだが。
長くなったが、もしあんな子のように日本人が集団で暴行する時代がまた来て欲しく無いという想いが私の中にはある。今は相手(中国・韓国・北朝鮮)側に問題があるのだからかばう理由は存在しない。報復は報復しか生まない。くれぐれも冷静に日本人も行動して欲しいものだ。


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