闇夜の烏の変な世界

とりあえず、何にでも興味持ちますw
日々、気になった事を日記感覚でアップしてみようかと。

曲乗りみたいなものです

2009-09-04 21:13:28 | マウンテンバイク


先週、オーバーホール完了の連絡を頂いていたのにイロイロあって取りに行けなかったマウンテンバイクを帰宅途中に受け取ってきた。電車の乗り換えがあるが、新宿への朝は殺人的に混む事で有名な路線、やっぱり帰りも「かなりもまれた」です(- -;。時間があればノンビリと歩いて行きたかったけど諸般の事情で時間が押した。
交換したフロントサスペンションのシールドやスペーサーを見せてもらったが、やはり定期的にオーバーホールしてやらないとダメだなと痛感。かなり痛んでました。フレームの歪みや変速機のダメージは思ったより軽かったようで一安心です。さ、て、どうやって帰ろうか。勿論、前後ライトは点滅で安全確保。でも帰宅途中なので履いてるのは底の平らな「革靴」。この画のビンディングペダルは気をつけないとクルクルと回転して危険です!専用のクリートで固定するので縦横とも普通のペダルより小さく、外すと手の平に軽く収まる。長年、足元を支えて酷使されたので何者か判らないほど傷だらけだけど動作は極めて良好。ってか、このペダルでないとヒザに痛みが出てしまうO脚なので欠かせない相棒です。TIMEの旧型カーボン・アタック(ヤフオクでーす)。グレードとしては中間なのでしょうか、一度軸をオーバーホールしただけですが未だに快調。この時期のシマノSPDは今と違い90度横からクリートを固定する方法だったので靴がガッシリと固着してほとんど余裕が無いためヒザへの負担が大きかった。リリース(解除)も調整が難しくて危険だとも感じたっけ。後に今の形にシマノは落ち着くんですが、ね。楽だけどシッカリとペダルにシューズがホールドされるTIMEはリアルレース用を突き詰めなければ面白かった。何よりその構造のシンプルさが悪条件になればなるほど真価を発揮した気がします。
で、このクルクル回るペダル、カカトと底の角に挟めれば良いのですが「足が届きません(涙)」。ペダルはサドルの高さを調整する時に平ペダルならともかくビンディングは専用の靴で調整しないと逆に疲れたり変に足に負担が掛かります。いろんな考え方があるのでしょうが、段差やガケを自転車担いでよじ登ったりその逆だったりと登山的要素も場合によってあるのでロード用と違い靴底に高いブロックが、先端にはスパイクがあったりします。その内側にクリートが付いてペダルをキャッチ。サドルの高さはこのクリートをハメて乗車し、最も遠い下側に足が来た時、カカトが水平より少し下がる位で、ヒザが完全に伸びきる手前。ちょっと余裕ある程度が基準と教わりました。走る場所によって微妙に高さを変えますが基本的に足が太くなるママチャリの「サドルに座って足が地面に着く」ような不安定な高さには無いんですね。で、靴底の薄い革靴じゃ当然「更にペダルは遠く」なりますからカカトの角になんて届きません(涙)。つま先の裏で踏みます。幸い隠居寸前の靴なのでちょっと包むように底が湾曲するので両腕でシッカリと腰から上をホールドして滑らないように低速でノンビリと帰宅です。たまにいつもと違った景色を見ながら裏通りをポタリングってのもなかなかどうして楽しいものですね!帰宅すると薄っすらと汗が出てこれまた気持ちいい。運動不足は間違い無いし、適度な運動はやっぱりしたいものだと今更ながら痛感です。次のイベントまで約ひと月。できるだけ乗ってやらないと勿体無いなぁ。


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