闇夜の烏の変な世界

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決まらないセッティングは温度とバッテリー?

2008-11-20 02:31:14 | RC SX4WRC


変な時間に目が覚めたのでまた遊んでます(笑)。
昨日の段階でほぼシャーシのメンテナンスとパーツの変更が終わっていますので今日は足回りの煮詰めを横に置いて、アンプのセッティングです。
MC401CRはパソコンとセットにするとかなり特性を変更できる面白いアンプです。
一応、フタバではバック付きの最上位という位置付けらしく、その威力かノーマル状態でグリップタイヤを振り回してトーインアップライトを破断させてしまいました(単なる偶然だと思うけど)。
明らかにMC210CBとは加速も伸びも違うと素人の私にも判ります。
反面、大量の電力を消費するのか使い回したバッテリー(Ni-MH)では全く車輪を回す事ができなくなりました。
新品か、一定の給電力の残っているバッテリーと対に使うのが吉のようです。
でも周波数の設定で消費電力を抑える事もできるとマニュアルに書かれてます。
加速がマイルドになるとかパンチ力が落ちるなどアプローチによって特性に変化が生じますが。
因みに先日新品で買ったNi-MHは数日前にフル充電してたのですが、何度も部屋(室温15℃)で負荷走行とパソコンに紐繋ぎを繰り返したら10分一寸で規定電圧を下回り走行不可、バッテリーは充電器行きに。
プログラミングを煮詰めてる最中にNi-CDに選手交代へ。
因みにグラフから見ると最大負荷(急発進時とか)で約60Aくらいでしたが、この画像のNi-CDは90Aまでモーターへ給電してる事が判ります。電流の落ち込みが同時に発生してますが4.3vとなんとかかんとかセーフという感じです。
因みにNi-MHでは最大負荷時には3vを切る事があります…。
ともかくこの電流・電圧のロググラフを見ながら最大と最小の周波数をプログラムしては試走、戻してログを再度取り出しを繰り返します。
でもなかなかマニュアル通りにはいってくれませんね。
お、いい感じと思った途端に安全装置が働いてアンプがカンカンに熱くなったり。
仕方なく周波数を上げたら今度はブレーキに影響が出て止まり切れなく突っ込んだり(下手)。
項目数はそう多くないものの、全てが絡み合ってる感じで、同じモーター、同じアンプ、同じタイヤでもバッテリーを変えただけでまた結果が微妙に変わったり。
とりあえずデフォルト値より周波数を上げ気味にして今は落ち着いてますが、まだまだ外で走らせていないので十分とはとても思えません。
不思議なのは前のアンプだとNi-MHタイプのバッテリーは一様に発熱したのですが、このアンプだとほとんど温度が上がりません。
ヌクイなぁ程度のうちにエンプティって感じになります。
冬場は発熱してその力を十分発揮してもらいたいのだけど、これもセッティングの甘さなのかなぁ。
画像のNi-CDはグラフが綺麗で電流も約6v付近で安定してますが、Ni-MHだと充電後でもこの上下の振れが大きく変動の大きなグラフになります。
やはり冬場は0度以下で完全に給電できなくなるNi-MHは避け、Ni-CDでドライブしないと辛いのかも。
とは言え結論はまだまだ先送りとなりそうです!


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