暑い、今日も結構 「暑い」。
直ぐお隣、都内は観測史上 最も暑い5月 だったそうです。
こう暑いとついエアコンに手が伸びるけど、そうすると結果的に屋外機から熱風が吹き出し、外気温をさらに上げる悪循環に。
そのくせ、「電気代」 という名目で財布の残高は景気よく下がる…。
ヒートアイランド なんて言葉を持ち出すまでも無く、郊外都市で涼しさを享受できる 「風」 が殆ど通らない都心部は、さながら 「灼熱地獄」 のようで(涙。
そんな季節、経験から オープンカー にとって厳しい時期に突入したと思ってます。
一般的には太陽の下、真夏のオープンカーが思い浮かぶと思います。
が、実際にやってみるとかなり過酷なんですよねぇ…。
最近はエアコン(クーラー)の装着率が増え、涼風が得られます。
でも日本の高温多湿の真夏には、ほぼ 「焼石に水」。
ジリジリと脳天から両腕、そして足を加熱する日光は強力で、外気の巻き込む室内の湿度はムシムシムラムラと不快感MAXに(涙。
運転してる人はともかく、助手席に座らされた日にはブチ切れてもいたしかたなし?
三菱ジープでしたが、フルオープンを満喫してきた身にとって真夏とは「忍耐」に他なりませんでした(笑。
なので、「ロードスター」 や 「S660」 「コペン」 なんて面白そうなオープンカーを手に入れ、新たな世界を手に入れられる方には 「秋」 を楽しみにして欲しいところ。
梅雨を抜けたら蒸し焼きになりそうな夏。
それにジーっと耐え、心なし涼しい風が吹き始め、旅先に秋の味覚が並び始める時、「オープンカーで良かった!」 って実感が湧くのでは(笑。
ジープだと気温が下がると幌が縮み、外すと付かなくなるものの、最近の車は簡単に装着できるみたい。
なら、是非とも 「真冬」 の オープン走行 も楽しんで欲しいなぁ。
意外かもしれないけど、夏なら冬の方が全然快適。
お気に入りのフライトジャケットやダウンベストをはおり、ドライビンググローブに指を通し、軽くマフラーを首に回して乗る冬の景色って、経験した人でないと想像が難しいかも。
オープンカーの面白さって、バイクみたいだけど 「空気感」 ってのも魅力だと思います。
運転してて、 「この辺の空気は少しヒンヤリしててキモチイイな♪」 とか、「この辺りは空気がよどんでて まとわりつく感じがキモい」 とか敏感に判る。
中には 「げ、近くに昔ながらの養鶏場があるんじゃない?」 なんてのも(笑。
普通の箱車でも窓を全開にすればそれなりに判るけど、やっぱり違う。
言い換えると、箱の車は車窓の景色を見ていても、「インドアシアター」 なんですよね。
せっかくその場所に行ってるのに、まるでTVや映画館と大差無い。
対するオープンカーってのは、良くも悪くも五感で感じてしまう、「実感」 が伴う。
不思議なのは、オープンカーの効果なのか、ジープ でも ロードスター でも走ってると妙に気持ちがユッタリできた。
何ていうのかな、細かい事が気にならないというか、心に余裕が生まれるというか。
つい笑顔になっちゃったり、助手席と盛り上がったり♪
あれは ストレス発散 には最高の特効薬じゃないかな?
運転してて、ついいつも助手席と険悪な雰囲気になり悩む方、是非一度お試しあれ~(笑。
…う~ん、晩秋の頃に一度、新ロードスターをレンタル(あるかな?)して清里方面に流してみたいなぁ♪
確かにオープンカーのイメージって夏ですよね~。
でも現実問題、灼熱地獄なのはなんとなく想像がつきます(^^;)
晩秋のドライブは間違いなく気持ちよさそうですね~。
でも、夏より冬が快適というのはちょっと意外でした。
冷たい風があたって顔が痛くなりそうで・・・(笑)
四季折々の空気を丸ごと感じてドライブできる爽快感は格別でしょうね。
おおらかな気持ちになれるのも、わかる気がします ^^
こんばんは。
もちろん、気温が物凄く低い地域や、豪雪等の無いところでの話です。
走ってて凍傷になったり、雪ダルマになっては困りますものね(汗。
今のオープンカーはドアがあるから、足元のヒーターが効いてれば上半身ガードで大概は快適♪
ジープみたいにドアもフロントウィンドウも無くなる 「フルオープンカー」 はかなり 「気合」 がいります(笑。
あ、今のSX4が初めて 「屋根」 や 「ドア」 のある車だ…(汗×3。
きっとオープンカーは 「単車」 と感覚的に近いものですね、雨が降ったら屋根が出せる。
走りながら、野鳥のさえずりや 小川のせせらぎに気付いたり。
信号待ちしてたら歩行者の 「うわぁ~、ジープだって。ダッセーー。やっぱパジェロだよな」とか話してるのが筒抜けになってたり…。
良くも悪くも、ね。