ネットでこんな記事を見つけました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141231-00000008-wordleaf-ind&p=1
オートマチック市場、CVTという構造について突っ込んだ説明されてますね。
確かにCVTはエンジンの効率を最大限に引き出す「可能性」を持ち、ある意味「究極のエコ機構」になり得るもの。
その理由がかなりディープに解説されてます。
反面、CVTが持つ複数の課題、そして CVT の限界説はかなり興味深い。
CVTという機構が、潤滑のためかなり大きなパワーロスをする原理(理由)はちょっとビックリ。
変則幅の狭さによる「高速域の頭打ち」はともかく、やはり個人的に抵抗あるのが「エンジン回転と速度がリニアにシンクロしない違和感」(汗。
最近だと叔父のXVハイブリッドがCVTだったが、昔ほど勝手に車速が上下する感は少なかったものの、それでもやはりあの感じは気持ちの良いモノじゃなかった…。
記事でも触れられてるけど、他のオートマ機構が未成熟だった時代のエースとして CVT が果たした功績は小さく無いと思う。
でも様々なオートマ機構の登場と復権による「効率の熟成」が進んだ近年、そろそろ CVT である理由をメーカーが考える時期が来てるのかもしれないなぁ。
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