今回取り寄せたのは、ブリッツの 「サクションキット」というもの。
「デミオ」 「CX-3」 のSKYACTIVE-D1.5車用になってますが、同エンジンを搭載する 「アクセラ 15XD」 も対応車です。
値引かれて安かったので飛び付きましたw
エアクリーナーと、エンジンの吸気口を繋ぐパイプです。
純正の場合、ジャバラホースが一部に使われており、スムーズにエンジンが空気を取り込み難いといいます。
そんなに効果があるとは思えなかったのですが、ネットを調べると レスポンスの向上を感じる人が結構いて…。
気になってたパーツではあります。
この手のパーツは、マツダでも店頭に置いてる AutoExe のパンフに、「インテークサクション」 というのが出てます。
真っ赤な非金属のパイプが目立ちます。
エアクリーナー側のジャバラ部を取り外し、パイプ内を滑らかにするというものです。
ネックは、お値段が張るのと、私的に派手すぎて抵抗がある 「真っ赤」(汗
私が購入した BLITZ の物は、エンジン側までグルっと金属パイプで繋ぐというもの。
都合2ヵ所の接合部は、青いリングで派手さが抑えられていて好みです。
先に取り付けた、ターボ側のサクションホースとお揃いの 「青」 ってのも、私的にポイントでした。
届いた商品を見て驚いた。
「お、重い」!。
よく見るとパイプは肉厚なアルミ合金か何かでできており、ズッシリと重量があります。
重さを計らなかったのですが、エンジン重量の増加に抵抗ある方にはちとお勧めできない(- -;;
軽いのがお好みなら、AutoExe や、複数メーカーから出てる非金属タイプ が良さそうです。
現在、BLITZのものはどこも値引いて販売しており、この手では最も安価に入手できたと思います。
金属の輝きがちょっとゴツくて抵抗あるけど、おサイフに優しいということで当方は「採用」w
さて実際に自分で取り付けてみようかとエンジンルームを覗き込む。
…エンジンの裏側がゴチャゴチャしててやり難そう。
というワケで、「困った時の 小林モータース」 という事でお願いする事に。
取り付けは少々手こずったのか、30分近かった気がします。
終わったエンジンルームがコレ。
何か凄く目立ってる気がする…。
まぁ普段はボンネットの中で見えないから、肝心なのは走りに変化があるか否かです。
走り出す。
う~ん、パワーアップアイテムではないから 速くなったとかは全く感じません。
当りまえですがw
ただ、アクセルを ON にして暫くの 「やる気無さ(このエンジンの車のオーナーならピンとくるかも)」が かなり短くなった 「気がする」。
もともと、SKYACTIVE-D2.2のような過激なディーゼルでは無いから、レスポンスは望むべくも無い SKYACTIVE-D1.5。
それでも、この程度まで踏んでから 加速開始までの移行がシンプルでスムーズになるなら、付ける価値あるかもしれない。
何と言うか、ストレス軽減系アイテムって効果があるかも。
ただ、先にターボ側のサクションパイプで、この先のパイプもジャバラを除去してるから余計に差が出たとも言えるかな。
取り付けてからはジックリと走り込む間も無く、帰宅ラッシュ(渋滞ね)が始まったので 回転を上げるような走りをしてません。
もしかしたら、中回転域とかの上まで回した時に もう少し差がでるかもしれませんね。
というか、出たらイイなー。
吸排気系はトータルバランスが命と言います。
「なんとなく、気がする」 程度しか差が見い出せないので、「自己満足のアイテム」 と言えるかもしれませんw
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