闇夜の烏の変な世界

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「Rally Torophy」 の面白さ?

2008-10-05 13:52:23 | WRC


今日はちょっとお疲れモードなので(歳かな…)半年ぶり位に古いパソコンゲームを起動させてみた。あ、ちなみに我が家のパソコンは自作機です。i486の時代からメーカーの友人にDOS/V規格を叩き込まれ、ACERのジャンクケースにバラバラのパーツを組み込み、Windows3.1を起動させたのがもう20年ほど前の話(まだパソコン一台の値段が車一台と同じ頃の話)。メーカー製パソコンはエプソンが出してたPC98互換機(国民機ね)が最後で後は全部「自作」。作った数は総組み替えで6~7台。パーツの変更でがらっと別物になった数と友人依頼で組んだ数だと60台位になります(^ ^;;。不調パソコンの修理依頼でハードを弄った数を合わせるとざっと200台弱にはなってしまってて…(職場での修理を合わせるとさらに数十台上乗せに)。今はショップ「DOS/Vパラダイス」オリジナルで最初に出た「水冷ケース」にAMDのAthron64 x2 のL2が1MBで65Wというレア(今のAMDはL2が512KBで処理効率が極端に悪い)なCPUをメインにしたシステムで安定稼動中。滅多に走らせないけどアプリの実行速度ではIntelさんのCore2系同クロックはもとより、同じAMDのハイエンドCPUと互角勝負を見せたりします。AMDは多少古くてもL2が1MBのCPUを見つけたら買いです。グラフィックカードに高額な金を注ぎ込み高い電気代を払う人(昔はやったな…)もいますが、自分に必要無いと判断できるレベルで止めるのが私流。今はチップセット内臓のグラフィック機能がソコソコ優秀なので追加VGAカードは無し。但し画面の乱れはイヤなのでモニターもマザーボードもDVI端子で直にデジタル接続しています。前置きが長いな。引っ張り出したゲームは今は絶版となっているWindows用の輸入ゲーム(当事は日本のメーカーがマニュアルを付けて売っていた)。「Rarry Torophy」というWRCの前身からのラリーシュミレーターゲームです。今も沢山の自動車レース系ゲームは出ていますが、このゲームには決定的に違う点があるんです。それは…私が生まれる前(おいおい)からの歴史的スポーツカーをシュミレートできる事!最も新しい車種でもフォード・エスコートや画像のランチア・ストラトスまで。多くの人が知ってるといえばミニ・クーパーとかアルファロメオ・ジュリアGTAなんてのも。中にはボルボ・アマゾンとかランチア・フルビアクーペ(大好き!)なんて会社存続の危機を一台で打破した名車がドライブできます。クーパーやフルビアクーペはFFなので意外と簡単でステアリングを切った方向に素直に車体が向きを変えますが、ジュリアやアマゾン、アルピーヌルノー・A110とかフィアット・アバルト等のFRやRRになるとほとんどのカーブ(起伏でも)が「ドリフト状態」になります!特にショートホイールベースのアバルトや、パワーモンスターなエスコート、RRのA110なんてジョイパッドでは不器用なのかほとんどステージをクリアできません。引っ越す前にはパソコンの机にステアリングとフットペダルが付いてたのですが、それでやっと全ステージクリア(クリアするとワークスマシンが選択できるようになる)できた程度の難易度です。唯一ミッドシップのストラトスは実車同様、アクセルのオンオフだけで簡単にスピンします。ステアリングはカウンター用で走行はアクセルといったクセまで忠実に再現されてる貴重なシュミレーターです。日本語表示や音声は無く、ナビゲーターの英語指示を頼りに6位以内を目指します。下のクラスで選択できる車は4台。それのどれかで全ステージをクリアすると上のクラスになりまた選択台数が増えます。コース数が増え厳しくなったタイムに勝利すると最上位のエキスパートが選択できるようになりA110やストラトスが選べるようになる仕組み。コースは市街地、ダート、山岳路、雪、砂漠と多彩でナイトステージもありエキスパートではライトにダメージを受けると本当に真っ暗になります(- -;。1950年代~1980年代の古き良き時代のラリーカーでノスタルジック、今のようにハイテクの無い時代の操る楽しさを経験したい人にはお勧めです♪(簡単なATモードもある)


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