恐るべし アライメント調整！？

​「インテークサクション」 を交換し、調子を見がてら 買い物をこなします。

ホームセンターやら　ワークマンやらｗ

豪雨の中を…。

 

でもって、これまた以前から気になっていた 「アライメント調整」 について話しを伺いに、「タイヤ館 町田」へ。

WEBで、アライメント調整ができると書いてあったのを思い出しまして。

 

我が家の 「アクセラ」 は 「リジカラ」 の装着車です。

その際も 「できるだけ アライメントは見てもらった方がいいです」 と言われて随分経ってしまった。

タイヤを交換するだけで狂う事がある アライメント。

サスペンション台座に手を入れる 「リジカラ」 は、もっと狂う可能性が高い。

なので、「リジカラ」 と 「アライメント調整」 はセットと考えるらしい。

 

「相当費用掛かるんだろうなぁ」 と少々ビビりながら 話を伺った。

 

費用はサスペンションの構造によって差が出るとの事。

この形の 「アクセラ」 は実績が無いから、データ取り寄せる時間と、下回りをチェックさせてくれという。

まぁいつかはやるべき工程と考えてたので、「アライメント調整」 を依頼しました。

 

先ず、キーを渡すと付近を走りに出ます。

実際にハンドルを握り、プロの方が変なクセとか出てないか おおまかにチェックするんだそうです。

戻ってきて、イロイロと機材を駆使し、出した結果がコレ。

 

 

英国BBCの 「名車再生 クラッシックカーディーラーズ」　で エド・チャイナがよく使ってたやつと一緒です♪

 

見方が良く判っていなかったので、説明を要約すると…

・左前輪がかなり開いてしまって、走行に問題が出てた可能性がある。

・ステアリングセンターの誤差で、直進に問題が出ていた可能性がある。

・左右の値に大きなバラツキは無いものの、キッチリと揃ってはいない。

・リアのキャンバーを整えてやりたいが、この車種には調整機構が無いのでココは現状しかない。

 

みたいな事らしいです。

大前提として、どの車も新車時で既にアライメントが整っている車は無いとの事。

多かれ少なかれ、誤差は抱えてるって事になる。

更にタイヤ交換等で誤差が増えたりするので、この 「タイヤ館」 さんのように タイヤ交換（スタッドレスも）がメインのショップでは アライメントの調整設備が重要なのだそうです。

 

私はまだスタッドレスに交換する時期では無いのですが、アライメント調整のみお願いしました。

 

それから作業終了予定時刻を超える 約1時間で 「アクセラ」 の調整が終わりました。

ドックで調整すると、最後はやはりプロが試乗に出かけて問題が無いか確認する、これは安心できますね。

 

帰ってきて開口一発、「この車 凄く乗り易いですね！」 と少々興奮気味だったのが面白いｗ

 

因みに、調整中の画像が無いのは、待合に置いてた 雑誌が面白くて夢中になってたら終わってたタメです（汗

 

都合約2時間弱、たまには仕方ない、か。

 

会計を済ませ、お礼を言って帰路につく。

 

…、…、…？、…？？、………？？？！

 

走り出して直ぐ、ハンドリングと車体の挙動に違和感を得た！

それも、かなり劇的な変化です！

これは！？

 

いや、ビックリ、本当に驚いた。

 

先ず、車がピシっと真っ直ぐ、物凄く安定して直進する。

今まで掛けてた修正舵が皆無といって言いほど素直になった。

 

同時に、車体に生じていた路面からのウネリ等で生じていた小さな揺れがピタリとおさまった（様に感じる！）。

ザワついてたのがスッと消えた、みたいな。

えーーー？

 

更に驚いたのがハンドリング。

正直、コーナーでフロントが僅かに外へ逃げるような感じが付きまとい、意識的に 多めのハンドルを切ってました。

これは 「アクセラ」 ってこんな感じだったかなぁと多少気になってたのですが、コレが完全に消えた！！

本当に素直に、普通に切ったら切った分だけ ピタっと安定してコーナーを次々とクリアしていく気持ち良さｗｗ

 

あとあと、ステアリング中央付近にザワザワと濁ったような ちょっとザラつくような妙な感じがあったのですが、完全に消えました。

今は 透明 というか 濁りの無い 爽やかなステアフィールになってます。

 

似たような感覚を、「リジカラ」 を装着した直後にも感じましたが、スケールが全く違います。

もしかすると、「リジカラ」 本来の効果がやっと出たって事なのかもしれませんが、この1本線（一筆書き？）でスーッとコーナーを滑るようにクリアする感覚、ヤミツキでニヤケが止まりません♪

 

ある程度は変化が感じられるかと予想はしてましたが、ココまで鈍い自分でも 劇的な変化が感じられるとは想像してませんでした。

これはもう、ワンランク上がったとかではなく、別の車かと思うほどの違いです（汗

もっと早く調整、やっておけば良かったかもしれない。

 

もしかすると、たまたま自分の 「アクセラ」 が 非常識に誤差が大きかったって事だったのかも。

何れにせよ、「アライメント調整」 ナメてました、本当にゴメンナサイ！

 

因みに（広告みたいですが）、「タイヤ館」 さんは 11月に入ると スタッドレス需要で物凄く混むのだそうです。

もしも アライメント調整に興味が湧き、近くに 「タイヤ館」 さんがある方は、早めが吉？

 

さぁ、明日からの通勤が楽しみです（仕事は楽しみでは無いです）ｗ

付けたのは ブリッツ のサクションキット

​今回取り寄せたのは、ブリッツの 「サクションキット」というもの。

 

「デミオ」 「CX-3」 のSKYACTIVE-D1.5車用になってますが、同エンジンを搭載する 「アクセラ 15XD」 も対応車です。

値引かれて安かったので飛び付きましたｗ

エアクリーナーと、エンジンの吸気口を繋ぐパイプです。

 

純正の場合、ジャバラホースが一部に使われており、スムーズにエンジンが空気を取り込み難いといいます。

そんなに効果があるとは思えなかったのですが、ネットを調べると レスポンスの向上を感じる人が結構いて…。

気になってたパーツではあります。

 

この手のパーツは、マツダでも店頭に置いてる AutoExe のパンフに、「インテークサクション」 というのが出てます。

真っ赤な非金属のパイプが目立ちます。

エアクリーナー側のジャバラ部を取り外し、パイプ内を滑らかにするというものです。

ネックは、お値段が張るのと、私的に派手すぎて抵抗がある 「真っ赤」（汗

 

私が購入した BLITZ の物は、エンジン側までグルっと金属パイプで繋ぐというもの。

都合２ヵ所の接合部は、青いリングで派手さが抑えられていて好みです。

先に取り付けた、ターボ側のサクションホースとお揃いの 「青」 ってのも、私的にポイントでした。

 

届いた商品を見て驚いた。

「お、重い」！。

 

よく見るとパイプは肉厚なアルミ合金か何かでできており、ズッシリと重量があります。

重さを計らなかったのですが、エンジン重量の増加に抵抗ある方にはちとお勧めできない(- -;;

軽いのがお好みなら、AutoExe や、複数メーカーから出てる非金属タイプ が良さそうです。

 

現在、BLITZのものはどこも値引いて販売しており、この手では最も安価に入手できたと思います。

金属の輝きがちょっとゴツくて抵抗あるけど、おサイフに優しいということで当方は「採用」ｗ

 

さて実際に自分で取り付けてみようかとエンジンルームを覗き込む。

…エンジンの裏側がゴチャゴチャしててやり難そう。

 

というワケで、「困った時の 小林モータース」 という事でお願いする事に。

 

取り付けは少々手こずったのか、30分近かった気がします。

 

終わったエンジンルームがコレ。

 

何か凄く目立ってる気がする…。

まぁ普段はボンネットの中で見えないから、肝心なのは走りに変化があるか否かです。

 

走り出す。

う～ん、パワーアップアイテムではないから 速くなったとかは全く感じません。

当りまえですがｗ

ただ、アクセルを ON にして暫くの 「やる気無さ（このエンジンの車のオーナーならピンとくるかも）」が かなり短くなった 「気がする」。

もともと、SKYACTIVE-D2.2のような過激なディーゼルでは無いから、レスポンスは望むべくも無い SKYACTIVE-D1.5。

それでも、この程度まで踏んでから 加速開始までの移行がシンプルでスムーズになるなら、付ける価値あるかもしれない。

 

何と言うか、ストレス軽減系アイテムって効果があるかも。

ただ、先にターボ側のサクションパイプで、この先のパイプもジャバラを除去してるから余計に差が出たとも言えるかな。

 

取り付けてからはジックリと走り込む間も無く、帰宅ラッシュ（渋滞ね）が始まったので 回転を上げるような走りをしてません。

もしかしたら、中回転域とかの上まで回した時に もう少し差がでるかもしれませんね。

というか、出たらイイなー。

 

吸排気系はトータルバランスが命と言います。

「なんとなく、気がする」 程度しか差が見い出せないので、「自己満足のアイテム」 と言えるかもしれませんｗ

アクセラ アップグレード中♪

​ただ今、小林モータースでアクセラの部品交換中。

気になってたパーツがネットで割り引いて出てたので衝動買い。

さて、どうなるか。