闇夜の烏の変な世界

とりあえず、何にでも興味持ちますw
日々、気になった事を日記感覚でアップしてみようかと。

ル・マン はドイツ勢圧勝かなぁ

2015-05-04 18:02:00 | 日記

​オールージュ(赤い川)という名の急坂が特徴的な、ベルギーの スパ・フランコルシャンで WEC 第二戦が行われましたね。

 

今回は日本の中島一貴選手が、練習走行中に豪雨の中で前方の徐行車に激突、脊髄損傷で不参加というドッキリニュースが事前に流れました。

スパは欠場、国内のフォーミュラも欠場となる模様。

次戦はもう ル・マン 24h、ひと月後です。

一貴選手、ル・マンまでに復帰できるのか気になるところ…。

 

一貴選手がクラッシュした1号車(トヨタ・TS040)は修理して本戦に挑んだものの、その影響があったか無かったか、次々と細かいトラブルが出て LMP1クラス最下位の方へ。

快調に完走した2号車のTS040も、正直なところ ドイツ勢の前に全然アピールポイントが見当たらない。

 

コーナーをグイグイとシャープに駆け抜ける 「アウディのe-Tron クワトロ(ディーゼル)」。

立ち上がりから一気にハイブリッドで急加速し、そのまま最高速も伸びる「ポルシェ」。

対するトヨタは コーナーが速いわけではなく、加速が優れてるわけでもない。

加えて最高速は明らかにライバルに届いていない印象。

 

確かトヨタはLMP1の中で最も排気量の大きなガソリンエンジンを持ち、トータル出力1000psオーバーのスペックのハズ。

が、V4ガソリンのポルシェや、ディーゼルベースのアウディーと互角以上とはとても見えない…(汗。

あっという間に置いていかれる。

 

昨年、WECで世界一となったトヨタ。

そのTS040は今年、細部の見直しと信頼性向上に注力してニューモデルとしたとの事。

その間、ドイツ勢(アウディ、ポルシェ)は明らかな戦闘能力アップをしてきた印象。

耐久シリーズは6時間~24時間という長丁場で戦います。

が、最近はどのチームも故障があまり目立たない。

 

さて、ル・マンをはじめ、今年のWECでトヨタがどんな成績を残せるのか、メーカーの実力が問われる厳しいシーズンになる予感がしますね。


最近のGWは渋滞が減ってる?

2015-05-04 17:41:00 | 日記

​GWも後半に突入、道路は各地で渋滞が頻発中です。

 

とはいえ、長くても50kmくらい。

昔はもっと渋滞って激しかったと感じるのは、気のせいだろうか。

 

もうかなり昔の事。

友人が実家(福井県・鯖江市)へ新車のランドクルーザー・PZJ70(STD)(5気筒ディーゼル、5MT)で帰るのに交代運転手として同行した復路。

「東名高速道路は御殿場を先頭に120kmの渋滞となっております」と、ラジオから流れてきた。

「まさかねぇ。そんなに渋滞してたらほとんどまともに走る区間無いじゃん」と笑い飛ばしてたら、本当に120kmの渋滞だった!!!

 

神奈川県に入ったのは、渋滞にハマってから半日以上経って次の日が昇ってからだった。

いったい何回クラッチを踏んだか数えられないほどで、途中から左足が痺れて感覚が無くなり、右足でクラッチを踏んで耐えたが、あんな事は後にも先にもあの時だけ(汗。

それまでATのレビン(FF)に乗ってた持ち主は早々にギブアップ、自分が必至にランクル70のハンドルにしがみついたっけ。

横浜のアパートに着いた直後、二人して真夜中まで爆睡した。

 

基本、三菱ジープ乗りが長い自分は長距離は滅多に走らなかったものの、何となく毎年 「渋滞」 が穏やかになってきてる気がする。

最近はほとんどの車がオートマとなり、昔のようにオートマ車が全体の2割以下なんて時代とは真逆になったから渋滞の苦痛は劇的に楽になってるハズ。

でも、どんなに楽な環境になっても、やっぱり「渋滞」ってのはイライラするし、「嫌ぁ~!」なのは何も変わりませんね。

安全運転でー。