六角極小ネジをナメないように慎重に外します。
左右パーツを傷つけたりしないように開けると…。
中はこんなでした。
ガスケット(シール)は隙間から外側にオイルが漏れた形跡が見られます。
実際、ギヤの山の部分にもオイルが滲んでました。
構造なのか材質なのか、このシールはあまり宜しく無いのかもしれませんね。
六角極小ネジをナメないように慎重に外します。
左右パーツを傷つけたりしないように開けると…。
中はこんなでした。
ガスケット(シール)は隙間から外側にオイルが漏れた形跡が見られます。
実際、ギヤの山の部分にもオイルが滲んでました。
構造なのか材質なのか、このシールはあまり宜しく無いのかもしれませんね。
撮り出したタミヤ製ギヤデフ。
撮影するため、厚めのトイレットペーパーでここまで綺麗にしました。
というか、汚れが酷すぎて触れる状態に無かった。
さて、外見も酷い事になってたけど、中ははたして。
シールやOリングからのオイル漏れが起こらないかチェックするのには時間が掛かります。
そこで、先ずはタミヤ製のギヤデフメンテナンスから手を付ける事に。
サスマウントを外し、デフカバーを開けると白いギヤデフ本体がやっと取り出せる状態に。
因みにキャリングケースの構造から、シャーシは常に横倒しで収納されます。
画でいうと向かって右側が下向きで収納されていたものです。
ココには写ってませんが、ギヤデフカバーの裏側等は、面貌でオイル汚れでグズグズになってるのを触れる位まで拭き取るのに2本も使うハメに。
それ以外も、デフ付近はオイルとそれに付着した汚れで物凄い事になってます。
さて。
リアのタミヤ純正ギヤデフ(TA05V2の標準はボールデフ)の中身が空っぽなのは、手で動かせば一目瞭然。
デフオイルを入れる際に消耗品のシールとラバーOリングが必要なので、こちらも用意しました。
因みにOリングはこれで店頭在庫売り切れ(汗。
TA05系やTA06系とかなりの台数が使ってると思われるギヤデフの消耗品です。
ショップの取り寄せ計画が甘いのか、メーカー供給力が少な目なのか、無いと困る人多い気が…。
因みにシールの方も残り2セットでした。
いつまでもTA05V2Tを壊れたままにはしておけないのでアームシャフトとサスボールを購入してきた。
サスボールがあちこちから出てきて、3袋分もストックする事になるとは予想外でした。
これで何とか直れば良いのですが…。